水族館の日から、数日後。
旦那から、
「明日の夜、買い物に行きたいから車を貸して欲しい」
と言われる。
絶対に女と会う。
そう確信した。
ついにチャンスが来た!!
ビバ
旦那には気持ち良ーーーく、
泳いでもらうため、
車がないなら
実家に泊まってくる~♪
その方が楽だし♪
と、旦那に伝える。
さぞかし、
テンションの上がったことだろう。
バカめ
心のゆくままに、
泳いでいただきましょう。
私の掌の中にある、
罠の仕掛けられた、
大海原だとも知らずに。
今回は、
リリースしないよ?
私は急いで、準備に取り掛かった
まず親に、
尾行したいから、
夜、こどもをお願いします!!
終わるまで帰りません!!
多分、そこまでやらんでも…と、
思っていただろうが、
私のしたいようにさせてくれようと、
快諾してくれた。
感謝。
そして、友達に連絡。
明日の夜、尾行したいから付き合って!と。
友達は大盛り上がり。
やったるで!!
証拠掴もうぜ!!
と、ノリノリである。
ありがと
私も、この時期には完全に吹っ切れていて、
尾行もノリノリだった
もう、
何を見ても、
何を知っても、
今まで以上の衝撃はないだろう。
むしろ、
もう早く終わりたい。
そのためには、
早く証拠を掴みたい。
ほんと、
楽しみで仕方がない
待ち遠しいなぁ。
明日が
早く準備しなくっちゃ
ボイスレコーダーを、
バレないようにうまく車に設置しなければならない。
車に詳しい弟に連絡だぁ