やっと、旦那の実家付近で追いついた私たち。


しかし、車から降りてきたのは、

旦那一人だったのだ。




私の予想を組み立てる。



その日、

旦那は実家へこどもを預けに行く。

職場で女をピック。

ラブホで楽しいひとときを過ごす。

また、女を職場付近まで送る。

実家に帰ってきた←イマココ




一回、職場を経由してるということは、

やはり、

職場の女なのか真顔





自分の両親に、

嘘ついて、

こどもを預かってもらい、



自分は、

不倫相手と、

仲良くラブホ。



しかも昼間から。



どのツラ下げて実家に帰るわけ?





最低。


最低すぎる。


ありえない。






…気持ち悪い男…



私の気持ちが

一気にさーーーーっと引いていくのがわかった。





ま、私の予想ですが。





(でものちに、この予想は大当たりしている事が判明。

その時の様子はまた後日…)






私は意気消沈。

家に帰りたくない。

旦那の顔、見たくない…






私は旦那にラインした。



私LINE

『急で申し訳ないんだけど、今日の夜、ぴーちゃんとご飯食べに行ってきてもいい…?』



旦那LINE

『は?』



私LINE

『ダメかな…?』



旦那LINE


シカト。

返事なし。



私再びLINEする。

『おーい💦だめかしら?』



旦那LINE

『なにいってんの』



私LINE

『それはだめってこと?💦?』



旦那LINE

『かってにして』



私LINE

『いいかだめか言ってよ💦』



旦那LINE

『すきにしろっつってんの』






…なんなんこいつ。

まじでムカつくんですけど。



自分は好き勝手、してるくせに。

夕方、急に出かけてくるわって言ってさっさと出かけたりするくせに。

夜だって何してんだか知らんけど、なかなか帰ってこないくせに。

飲み会だって行き放題のくせに。

たまにの私のお願いはダメなわけ。

それで、昼間から女とラブホ。

あほかっつーの。





でも、ムカついてる様子は一切出さない。


ご飯は断りましたとLINEした。




旦那の顔なんて見たくなかったけど、

大人しく帰宅。

自分が原因での波風は立てたくないのだ。





帰宅後、

めちゃくちゃ素っ気ない態度の旦那真顔


笑顔の私爆笑




私は…

こどもに不穏な空気を察知させたくないのだ。

旦那がひどい態度を取ろうが、


私は常に笑顔をみせてきた。



あんたのためじゃない。

こどものために。





いつかくる、その日まで、

私は耐えてみせる。



自分に限界がこようと、

私には守らねばならない大切なものがある。



この子だけは絶対に守るんだ。と。