8月7日(金)晴れ

 

老人ホームから急遽の

入院の報せが有って慌てて

駈けつけました。

 

病院では当然ながらあれこれ

の検査やら、その説明と

どれ程かの承認のサイン

求められるわけで

 

半日ほどの時間が長く空しく

過ぎて行きました。

 

大変な病気が見つかるではなく

1~2週間の入院と診断

されました

 

病名は軽い肺炎とか微弱な

脱水症とかで当然のように

点滴の管が繋がれて

夫はアッと言う間に病人に

なったのでした。

 

介護保険の恩恵に預かり

自宅介護を手放すということ

は、こういう結果になる

 

ことを知っていながら

共倒れを避けるという理由で

この道を選択してしまった

自分を正当化しようと

しています。

 

苦しみや痛みもなくて

穏やかな笑みさえあるけど

病院に来たのだから

 

老いて行く自然にどうしても

抗って、何かを身体に

注入しなければなりません

 

現代を生きる有難がたさと

切なさがゆうらゆらです。

 

8月8日(土)曇り

昨日の帰りぎわ、担当看護師

さんの言葉は

「変化がありましたら電話を

入れますので・・・」

でした。

 

だから、何をすればよいのか

何もしなくて良いのか

何かを待っているのか

地に足が付かなくてふわふわ

しながら

 

動かずにはいられなくて

朝から床にワックスをかけ

レンジの庫内を磨き

 

我が街の高校球児の

応援もして、蒸し暑い夏の日

は暮れて行きました。