3月18日(水)晴れ

 

5輪か6輪、何処かのサクラ

が咲いたとか、例年より

何日早いとか遅いとか

 

決まったパターンの

ニュースが伝えられる季節

 

北海道は十勝平野。

その話は有に一月半は先に

なるでしょう

 

いいんです、必ず

咲いてくれますから。

 

冬仕様のスニーカーを

去年洗って仕舞って置いた

夏用に履き変えて

夫を見舞います

 

おお~!思わず声が漏れる

ほどの軽快さです

 

早々とサクラを楽しんでいる

地方の方々は、味わい知らぬ

快感かも・・フフフ

 

スキップしたいけど

転ぶと危ないので止めました

 

 

 

夫が施設入所している

ということで、ワタシと仲間

であるAさんからの電話は

『ねえ、聞いて~』と

涙声でした

 

介護のあり方を巡って

娘とのバトルに

ブチぎれた話しでした

 

老境に入ったら息子より

娘の存在そのものが

嬉しいのではないのか?

 

娘のいないワタシはそんな

一般論が頭を渦巻いたけど

ウンウンと聞きました

 

娘は遠くに暮らし、時々様子を

見に来たときには家に

連れて帰り

 

食事やトイレのお世話を

“せーの”とか二人で

力を合わせるんだけどね…

 

『母さんは父さんへの言葉

が冷たいよ』とか

 

『もう少し家で暮せるのでは

ないか』とか

 

『父さんは優しかったよね』

などと

 

父への愛をたくさん口に

するのだそうです

 

夫婦はウン十年助け合い

こどもを育て

あれこれ艱難辛苦を

くぐり抜けて

 

ふう~っと一息ついたか

つかないでの夫の介護

なのだから

 

愛だとか優しさなんて

飛び越えた

普段言葉が飛び出す

んだよね~

 

娘はいつもではないから

優しくできるのか

 

妻には流れていない

“血”というものなのか

などと

 

自宅での老々介護の

大変さを電話の向こうに

聞いていたら

 

沈んでいく真っ赤な太陽が

明日も天気だと

言ってました。