12月15日(月)みぞれ

 

心臓のペースメーカーを埋め

込んで、障がい者手帳を持つ

友人の付き添い役となって

(300円安い)『東京タクシー』

を観てきました。

 

山田洋次ワールドはやはり

老いとお金で情に畳かけて

きましたね~

 

終って外に出たら3時だと

いうのに薄暗くて空は

みぞれ模様でした。

でも、どこか温かです。

 

数か月前に彼女が

ペースメーカーが電池の期限

がきて入れ替えの手術を

受ける時に、ワタシは

笑いながら言いました。

 

“電池切れの前にまた入れ替え

たら、なかなか死ねないね~”

 

ブラックなジョークを言える

ほど元気だったから。

 

映画の中で倍賞千恵子の設定

が(年齢や性格、心臓の電池まで)

あまりにも彼女に被っていて

ハラハラしていると

 

あっけなく死んでしまって・・

交わす言葉は少ないまま

じゃあ、またね~

それぞれ待つ人のいない家に

帰りました。