ここ数年のことでしょうか。毎年どこかで集中豪雨による甚大な被害が生々しくテレビに映し出されます。過去に経験のないとか、局地的な線状降水帯に襲われる……耳慣れない言葉にも慣らされてしまいました。
『慣らされる』という怖さを感じています。

「もっと早く避難指示が出されれば…」という声もレポーターは拾っていました。でも気象庁から広い範囲で出される特別警報とか非難指示をどれだけの人がどれだけのひっ迫感を持って受け取れるでしょうか。

浸水想定図とかハザードマップを日頃から気にして暮らすのは難しいですね。対岸の火事ではないのですが。

AIを作り出した人間のとてもとても及ばない、大きな大きな自然のしもべで生かされています。
今日は晴れ、明日はバケツをひっくり返したような雨…でもなすがままです。

   沈んでた澱が揺すられゆらゆらと
        上澄みが濁っていく様子

   活舌の悪さと耳は遠くなりト
        難しくなったアイコンタクも