いつもの朝のルーティン。
テレビを観ながら新聞も読みながら一片のチョコを舐めながらのコーヒータイム。キッチンの片づけから始まる今日の行動予定などをめぐらせる。
 と、テレビから小学生の子供たちが『サンタさんにお願したもの』としてレポーターが話していたことに感動した。
「お母さんの顔に油を持って来て下さい」と。11歳の彼女のお母さんはひどい乾燥肌に悩んでいたらしい。
 昭和の真ん中あたりで少女をしていたワタシには、サンタの存在も定かではなかったけれど、すくなくとも自分以外の人のために何かを願うということは、なかったと思うから。なんて素敵な女の子……。

 原発の 汚染水をどうするか
    トイレのない家に暮らす我らは

 家の中に いるべき人がいればいい
    望みはただそれだけだった