耳鼻科の診療を受けてもう、1年。月1で通い今日はその日。
当たり前に寒い朝でした。

  焦るより 待つことを選ぶ我
     駅のベンチはかたく冷たし
  
  白い空に 裸木の枝がレース編む
     走る電車の窓の向こう

  温めて 叩いてさすって針を刺す
     血管の細さを師に慰められて

  「大病に気を付けて」といわれても
     何をどうしてそれを避けるか

  癒えるより 老化の歩みが速いのか
     疑念を抱きつ投薬を受く

  老いならば 抗うことを止めようか
     ジーンズを穿く医師に委ねる

  この店の ゴボ天そばが好きだった
     変わりしオーナーのラーメン食べる