父が金魚を学校から持って帰りました。
去年くらいから、小さいお魚を飼いだしたのです。
実際、わたしもそんなに興味はありませんでした。

しかし、今年の夏になってから我が家の台所に
亀の水槽が入り、金魚がひらひらするようになったのです。

それでも、わたしはふーん・・・って感じでした。

でも、父もそんな感じで、特に世話をしているようにも
みえません。
辛うじて、水はかえてみたい。
さらに、金魚ではなく、その頃は稚魚だと信じていました。
和金っていうのでしょうか?
ひらひらがあまりついていない、スポーティな流線型フォルムだった
ため、形が鯉に似ていたから、家族全員鯉だと信じていました。

じゃあ、鯉だったら「麩」食べるよね?
ということで、毎日麩を上げました。
一生懸命食べていました。
 
「やっぱり、鯉には麩だねえ・・・」

とか間違ったことを言いながら二月あまりが過ぎ
本当に大きくなってしまった鯉(金魚たん)は、親戚の家の
池にもらわれていくことになりました。
というか、父が勝手にそうした。

毎日麩を上げはじめていたころから、わたしも少しずつ
情がわきはじめ、可愛がり始めていただけに、凹みました。

「死んだらどうするの? まだ小さいんだから、死んじゃうよ!」

とっても怒りました。

そしたら、学校からまた持って帰ってくれました。

文化祭で残ったのを、学校のおーーーーーーっきな池に放して
あるそうなのです。
それをもらってきてくれているのです。

それでそれで、あたらしい今いる金魚たんと対面。

今度は餌も買ってあげて、まるまると太らせていました。
餌をあげて、お水を変えて、ヒラヒラしている赤いお魚さんは
もう!って可愛いです。

しかし、まだ鯉と信じていました。
だって前と同じ種類だったのですもの。


そして、金魚たん、金魚たんと言いながら(実は鯉と信じていた)
毎日が過ぎていましたが、12月に入り、その中の一匹の様子がおかしくなったのです。

エラの周りが膨らんできて、水ぶくれ状態になってしまったのです。

金魚たん、って言っていましたが、鯉だと信じていたので
不安になりました。

Yahoo!で、エラ、水泡 って、キーワードで検索をしたのですが
らんちゅうとかいう答えしか出ません。

鯉なのに、ランチュウはないでしょう?って
心配になりながらも、一日一日過ぎていきます。

そして、曇ったりして、晴れた日がなくなり、
水を替えるタイミングを逃しがちになった16日の朝
あの金魚たんが動かなくなったのです。
(病気もあるけど後から思えば疲れていたらしい。

ハッキリ言って、コトは一刻を争う!と判断した私は
金魚のクスリを探しに、ホームセンターめぐりをしました。

3軒まわって、クスリを扱うホームセンター自体が稀だと
気付き、ペットショップに駆け込みました。

そしたら、金魚を見てみないと分らないといわれました。
でも、このときも「小さい鯉なんです!」と、説明していました。

それで、お家に帰って、金魚たんをつれて車に乗せて
ペットショップに行きました。
このとき、硝子の水槽を買っていたのですが、それが役に立って
よかった。

そしたら、ペットショップ40年のオバちゃんが

「これ、鯉じゃなくて、金魚だよ」

と、教えてくれました。

がーん!


ま、まあ。いいや。

それで、お薬をもらって、治療中で今に至ります。

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ハイトロピカルという、なんか南国の飲み物のような名前のクスリです。
それを別にした水槽に入れて、中に金魚たんを入れました。
いや、入れたかったんだけど、カルキ抜きやエアレーションをして
水を作りたかったので、一日置いてはじめました。

金魚のことを何も知らなかったので、その日
ネットで金魚のことを調べました。

金魚たんはデリケートな生き物なのです。

環境が変わると病気になります。

翌日、100均で、バケツを3つとポンプと
ホームセンターで病気の子の水槽用にエアストーンを買ってきました。

そして、色々考えたのですが

病気の金魚たんは「口くされ病」っていうんじゃないかな?って思うのです。

今、わたしの部屋でポカポカさせて療養中です。
可愛いです。

金魚たんの生活は、とっても和みます。
この子が元気になれるように。
頑張ろうと思っています。

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それから、今日は、病気の金魚たんの水槽の水を替えました。
ハイトロピカルも入れました。

今はバケツの中にいます。

身体の、まわりに澱みたいなふわーっとしたのがついていたので
ちょっと不安ですが、元気に泳いではいます。

でも、ぜんぜん餌を食べません・・・。
冬はあまり食べないとはいいますが、体力をつけて
早く治ってね、金魚たん・・・。