どんなことでもそうだけど、神様はちゃんと私たちに吐き出す場所を

与えているんじゃないかって思う。

 

過去を振り返ると、本当に理不尽で、

なんで好きなことをしているだけなのにこんなに言われなくちゃいけないんだろう・・・ 

ひどすぎる!なんでそんなこと面と向かって言えるの? 

なんで私だけ無視するの?

 

いろんなことがあった・・。

 

その場はヘラヘラ笑ってても家に帰ればトラウマと戦う毎日で。

泣いては遠くを見る日も少なくはなかった。

 

けど、思う。

 

私は人を恨んだりしたことがあまりない。

なぜならば、そういう感情が出る前に、絵を描いたり切り絵をしていたからだ。

 

恨んだり妬んだり。

 

そんなエネルギーで自分の大事な人生を無駄に過ごしたくない。

 

魂はそう言ってるし、守ってくれている全ての存在が私を見えない力で慰め、

 

「切り絵しなさい」と、優しく頭を撫でてくれていたのだと思う。

 

そう、私はそうやって作品を作ってきました。

 

その切り絵は、たくさんの人を魅了し、共鳴してきた。

 

私の感情は、全て、作品に投影されているのだ。

 

制作するということは、そういうことなんだ。

 

自分の価値観を失った時、私はいつも制作していた。

 

時が経ち、今となれば

 

神様は、その恨みたい抑えた感情、否定した自分の存在を、

作品に全部・・・流し込んで過ぎたことにしたらどうだ。

と提案してくれてきたのだと感じる。

 

だから私は、こうして輝くことができた。

 

自分の心は綺麗なまま・・・

光の中で過ごすために人は生まれてきた。

 

その光の中によどんだ何かがやってきたら、

 

好きなことをして一旦忘れる。一旦忘れる。一旦忘れる・・・を、繰り返す。

 

いつしか、その好きなことが開花して自分を傷つけて来た人たちがセピアになる・・。

 

だから思うんだ。

 

自分を生きようって。

 

自分だけが自分に寄り添えるのだもの。

 

 

忘れないで。

 

 

あなたは、自分が思ってるより光り輝いてる。

 

何か間違ったことをしてしまったんじゃないかと思ったら、リセットしてやり直せばいい。

 

神様はそうやって私たちを見つめて手を差し伸べる。

 

 

これが本当の愛というものかもしれない。

 

自立させるという厳しさは、優しさなんだなと。

 

それは個人の問題ではなく、その個人の問題が光になり、それが無数になれば・・・

 

この世はとても美しい。

 

神の意図。

 

この頃、表向き明るいけど、心で思ってることがとても悪質な人が多い。

それはされたことへの恨みなどでしょうが、それを冷や水をかけるように、伝えたい。

あなたのその感情は、自分の人生の発展を遅らせている無駄なエネルギーだということ。

 

 

 

 

良いことがいっぱいありますように。ダルマさんがころ〜んだ!