クロワッサン 8月号 6月25日発売

アートコレクター 8月号 6月25日発売

oggi 8月号 6月28日発売


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アンビリバボー 私も観ました。
日本滞在後半の取材で、あらまぁ!
太ってます(笑)二重アゴが美しい(涙)

日本でバナナダイエットをさぼっていた罰ですね、、(涙)


我が家は、裏山ジュラ山脈、表山アルプス、モンブラン眺め放題。という大自然系に住んでいます。ですが、

わが町からバスで30分もいけば、都会ジュネーヴ。銭型警部だってたまにICPOにやってきます。(バシッ)
ジュネーヴには日本食品店だってあります。おいしいお寿司も高いけど食べれます。
都会なのに、自然の中にある。
都会に作られた自然ではなく、都会が自然を尊重しているという形。自然の邪魔はしないという形。


私は東京に行くとやはり自分のスピリッツが飛んでしまいます。
切り絵が出来るような環境ではないことは確か。。。
私は来るべくしてここに住んでいるんだろうなぁ。と今日は外の美しい景色をみながらつくづく思いました。

今日はまた家のネットが使えないので、国境を越えてジュネーヴへ。
坂本龍一教授のピアノとボサノバを聴きながらバスにゆらられて30分。


この季節、小麦畑が黄金に輝きます。
それを眺めならが、教授のピアノを堪能するこの贅沢はたまりません。
私の作品はこういった普段の光景が影響しています。毎年変化のないその光景は実は最高の絶景で、決してなくしてはいけない私たちの宝物でもあり。。
この光景がいつまでもあってほしい。そう願うと涙が出てきます。


なんだか今日はそんな、まるでナウシカが歩いていた黄金の麦畑に身が引き締まるような思いを覚えました。

私はこの光景をあとどのくらい観続けられるのだろう。
環境問題は深刻だというのに、改善されていかない世界にジレンマもありますが、
人間は壊すのもスペシャリストですが、改善するのもスペシャリストであってほしいと願います。


今日は、ジュラ山脈がすばらしい光景になっていました。

たまにある現象ですが、横に連なったジュラ山脈にまるで津波が襲ったかのような雲の波。
ドライアイスが山を登ってくるような現象です。温度差で起こる現象で、たまに見れます。

それに、今日ジュネーヴに行くときに、黄金の麦畑を目にしたときに、「そういえば、ジュラがドライアイス風の雲に覆われるのも久しくみてないなぁ。。」と惜しんでいた帰りのバスからその光景は見れました(^^ ラッキー♪

でもカメラ持ってなかった、、、。みなさんにあのすばらしい現象が見せられないのが残念です。


フランスはほとんど平地ですが、すると、ずっと向こうまで見渡せます。
こういう天気があやふやな日は、右のジュラで雨。左のジュラで晴天。その間で虹。なんて大自然の偉大な姿を堪能できる瞬間もよくあります。

私はここに骨を埋めるんだろうなぁ。と今日また改めて思いました(^^

みんなエコバッグを持とう!
私もいつも持ち歩いて愛用しています(^^