⬇︎前回のお話💗🦋⭐️








ただ…





やっぱり、

赤ちゃんには可愛い物を買ってあげたい!






そんな思いから






私は「求人雑誌」を手に取り







電話を掛けた。








「あの







妊婦なんですけど働けますか?






もちろん






断られる。








妊婦を進んで雇うバイトなど

あるはずもない。







のに、







当時の私は




「諦めなければきっと見つかる」





そう思った。






座って出来る仕事は全部電話した。






が、






もちろん全て断られた。







「でも諦めない!」







親が若いから

お金がないから






そんな理由で赤ちゃんに買って

あげられないのは絶対嫌だ。






もし今、




自分に出来る事があるならやろう。





そう決め





「よし!!」






と、履歴書を持ち

ペタンコの靴を履き私は外へと向かった。




常識知らず…

世間知らず…




そして

沢山の矛盾もある。




けど、




やって貰ってばかりだった私が




自分の為じゃなく

誰かの為に何かしたい





そう思えた瞬間だった。





続く…⭐️➡︎第32話 病む気持ち




【幸せになる方法】

〜19歳での妊娠〜

➡︎初めから読む🌸✨🦋