先日ね
打ち合わせ中に
小3の長女から電話がきたの
「学校から帰ってきて
友達家に遊びに行きたいんだけど
妹連れて行くのは嫌だから
後どのくらいで帰って来れる」
打ち合わせ中だったし
「まだ掛かるから、友達の家に行くなら妹一緒に連れて行って」
そしたら嫌だって。
でも小1の妹を一人で家で待たせる訳にいかないから
「行くなら連れてく
連れてかないなら行かないどっちか」
って言ったのね。
後から思えば
確かに妹連れて友達の家とか気まずいよな…って反省した
けど、
その時はどうしようもなかったし
仕事中で余裕もなかったから言っちゃったのね
当然、納得行かない小3娘は
「嫌だよ無理だってば」
そう言っても
「こっちも無理だから」
で電話終了
それから
打ち合わせ終わって家に帰ると…
「おかえり~
お友達の家でコレ貰った~
妹の分もくれたんだよ」
とご機嫌な小3娘
まってまってw
あこなら
そんな上手く気持ち切り替えれない
結果的に
妹を連れて遊びに行く羽目になった訳だし…
しかも投げやりに言われたら
あこなら少なくても引きずる…
それで聞いてみたの
「來姫はいつも
気持ち切り替えるの上手ぢゃん
どうやって気持切り替えてるの」
そしたら…
「悲しくなったりムカついて
泣いたり、怒っちゃうんだけどさ~
けど…
すぐに元気になった方が
あこが困らないと思って
來姫はそれくらい
あこの事が大好きなんだよぉ~」
…。
心から…
心から…
「ごめんね」って反省した
そうだ…
忘れてたって…
子ども達は自分の幸せぢゃなく
いつもママの幸せを願ってる
そうだよな…って
若い母親が自分の子どもを
死なせてしまう。
そんなニュースが放送される度
「ひどい」「親としてあり得ない」
「なぜ防げなかったのか?」
「胸痛い」
そんなコメントが飛び交います。
でも…
本当に胸が痛いなら
この状況になってしまったママを「やばい」「ひどい」「なぜ」など非難するだけじゃなく
いつかそのママが文章を見た時
苦しみだけを心に蘇らせる文じゃなくて
これから背負って生きてく糧になる事も伝えてくべきなんじゃないかな?って…
そして
状況が近い家族の心にも留まる様にも…
と、そう言っている私にも
いきなり変える力はありません。
でも
同じ様に子どもを持つ母親として
育児が苦に感じる事がある事も、時に子どもが邪魔な存在だと感じてしまう気持ちはわかるのです。
そんな時
私の心を戻してくれるのが
子ども達の心です。
子ども達の心はいつも
私を変えてくれるんです!
そんな子ども達の心を代弁する事が
今の私に出来る事だと思ったので書かせて下さい。
きっと子ども達は…
どんな時もママが大好きで…
どんな形でもいいから
ママの為や力になりたかったはず…
そんな子ども達はきっと
「ママの
悩みを減らせてよかった!(*´◡`*)
私はこれからもずっとお空から
ママがいつも幸せな気持ちでいられる様にお祈りしているからね☆」
星になった子ども達は…
自分の命が消えてた事すら
ママの為になったんだ
そう思ってると想うんです。
子ども達は
この世に生まれてこれた事を
無条件で両親に感謝していています。
思春期には反発的な「態度」はとるかもしれませんが
心のベースが変わる事はありません。
特に幼い心は
どんなに怒られても
無視されても、殴られても
「パパやママにありがとうって
言って貰える様に、もっともっと頑張らなきゃ!」
と、この世に生かせてくれた両親への感謝の気持ちは
何があっても
消える事はありません。
だから
何されても
どんなママでも
ママの力になりたくて
大好きなんです。
小さな小さな命が
身を削って教えてくれた
「ママ大好きの証」を
私達は決して忘れてはいけない。
そして
どんな立場の人の心も
丁寧に扱う努力しなきゃいけない。
例え悪い立場の人でも
その心を閉ざしたり、壊してはいけないと思う。
ギャルママ心育児研究家 日菜あこ