我が家の末っ子が
無事保育園を卒園し
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今日は最後の保育園
李姫は
3年間保育園に通いました
初めの頃は
バイバイの時いつも泣いてたよね…
初めは
「ごめんね
早く迎えにくるからね!」
後ろ髪を引かれる想いで
とにかく仕事終わったら
早く迎えに行って抱きしめたい
そう思ってた
仕事中も
「今何してるかな~
まだ泣いてないかな」
って気になった。
でも
お迎え行くと楽しそうに遊んでて
「よかった~」
ってホッとしてたら
お迎えに来たのに気付いた李姫が
「あこー」
いっぱいの笑顔で飛びついてくる
この瞬間が本当に毎回
すごく幸せだった
まだ眠い…
って朝ぐずった日もあった。
「仕事遅れちゃうから
お願いだから頑張って!急いで!!」
時間がなくて
せかす日もあった。
「靴下を違うのにしたい」
そんな小さなお願いも
聞いてあげられない日もあった。
朝のバイバイの時に
「あこと一緒にいたい…」
涙をいっぱい溜めて言う李姫を
時間がなくて
抱きしめてあげられない日もあった…。
それでも
お迎えに行くと
毎日笑顔で飛びついて来てくれて
沢山の笑顔と幸せをくれた
今日はいつもよりぐずっるなって
思った日には
昼過ぎに保育園から電話がきて
「りびちゃんお熱が…」
急いで仕事場から保育園に向って…
真っ赤な顔で寝てるのに
いつもと同じでお迎を嬉しそうな顔する李姫に
「体調悪いの
気付いてあげられなくてごめんね…」
何度も心の中で誤って、後悔して
自分をママとして最低だって責めた。
仕事と育児なんか
やっぱり両立出来ないんじゃないか?
寂しい想いさせてるんじゃないか?
仕事やめたほうがいいんじゃないか?
けど、
辞めたらどうしてこう…
沢山の気持ちが葛藤した。
でも李姫は…
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あこを責めるんじゃなくて
「いつも おしごと おつかれさま」
ってあこの事を想ってくれた
雨の日…
寒い日…
眠い日…
せかした日…
怒った日…
泣いた日…
李姫を保育園に送った3年間は
楽しい日ばっかりではなかった。
「保育園へ朝送る」というのは
大変な作業だった。
でも
今は
一緒に保育園に通った時間は
2人の気持ちを確かめ合う
掛け替えない時間だったなって思います
そしてもう1つ
仕事に家事に育児に
忙しいからこそ…
「あかね」の心を使う事
を忘れちゃいけないなって思いました
ちなみに
「あかね」の心とは…