行きたかったお店へ


そのお店は京島にあり
テクテクと 🚶‍♀️

キラキラ橘商店街を抜けて
初めて通るが
現役の個人商店さんが多く
売る人も買う人も皆元気いっぱいで
いつまでもキラキラしていて欲しいと想う
 
 
行ってみたかったカフェは
予想していた通り
シャッターが下りていた
 
そんな予感はしていた
情報が無いので
開店時間に訪れるのは難易度高めだが
またいつか
気長に
 
 
 
 
再びキラキラ商店街
 
そう言えばこの辺りに
OZmagazineさんに
掲載されていたカフェがあったよね?
簡単に見つけられたけど
ちょっと行って
また戻って
外観に気圧されて
入るかやめるかちょっと悩む
だがせっかくの『OPEN』の文字
文字に背中を押されて

 
 
店主さんと目が合った
その瞬間
安堵した
何と言うか
受け入れられた感じ?
上手く説明出来ないけど
 
 
 
メニュー
 
「この他に
 季節のコーディアルもあって
 今はジンジャーとローリエ…
 ソーダかミルクで割って…」
 
 
季節のをソーダ割りで
お会計は
今でも後でもどちらでも良いと言われたが
忘れると困るので先払い
 
 
 
 
 
 
お!
TV『有吉くんの正直さんぽ』等で
二度は観たことのあるお店のショップカードを発見
 ( ´艸`)
 
 
 
ソーダ美味しい
しっかり炭酸が効いていて
ローリエが大人感
 
 
途中
常連さんがテイクアウトで入店
否が応でも会話は聞こえてしまう
 
ケークサレが有った事を知る
 
二階で今度
写真屋さんが撮影会を開くらしい
 
 
 
壁の向こうに見えるお隣さんは
服のお直し屋さん
行き来出来て
隣にもテーブル(四人席)が一台あり
そちらに座っても良いらしい
 


帰り際
先程の常連さんの会話に出てきた
写真屋さんのポスターを見ると
青い部屋
 
「二階のお部屋は青いんですか?」の質問から
 
二階を見せて頂くことに
 
急な階段
築60年くらいとの事
 
二階はとても素敵にリノベされていて
全てお友達と施工されたとの事
 
 
良い感じ
凄く寛げそう
 
22時以降のお酒に合いそうな空間
感想を述べると
長屋では生活されている方も居るので
騒音問題から
夜営業は難しいのだそう
 
 
パッチワークな天井や
建具で欄間を造られたり
押し入れをアートっぽく改造したり

有ったものを活用し
貰い受けた建具もプラスして
 
手作り感満載だけど
センスが光る素晴らしい空間だった
 

写真を撮って残したいと思ったけれど
それはまたのお楽しみに
 
とても良い時間を過ごせた
 
またいつか