目黒からテクテク
途中
紳士に道を訊かれた
その建物の名は来る途中に観た覚えあり
「そうですそうですこの道です」と断言
しかし
不安に思って調べると
私の観た雅叙園と紳士の目指す雅叙園は
違うのではないか疑惑
(言い訳させて貰うと雅叙園クリニックとか
雅叙園の名が付く建物が他にもあり
私の観た雅叙園は古びたビルだった)
きっと違う
急坂を下り降りてった紳士様
ホントごめんなさい
(どうか直ぐに気が付いて
無事に辿り着けてますように (-人-))
で自分は
MAP様の誘導で無事到着 (--;)
カフェは二階と思っていたら
二階はギャラリーと
アクセサリーショップのアトリエだった
メニューは壁に
浅煎り①から深煎り⑥まで六種類
①エチオピア
p600 n750
②エルサルバドル
p600 n750
③本日の珈琲
p500 n650
④ラオス
p550 n650
⑤インドネシア
p550 n700
⑥インディア
p600 n750
好みを聞いて淹れてくれるとの事
Pペーパーとnネルがあり
違いを訊くと
一般的にはペーパー
ペーパーは油を吸うので
クリア
サッパリした感じ
ネルは油を吸収しにくく
油分が含まれ味が円やか
雑味も残るので 云々
ペーパーとネルの差は
深煎りな程 出やすく
浅煎りではその差が分かりにくいとの事
値段がpペーパーとnネルで違うのは
豆の量が違うからで
ペーパーは15g
ネルは22g使用
なぜ量が違うのか
そこも教えて頂いたが
私の記憶容量を超えてしまい
<(_ _٥)>
ホント奥が深い
ちょっとキツめ珈琲が飲みたくて
五番のインドネシを注文
折角なのでネルに
店内は
窓辺のカウンターが四脚
四人掛け(相席)が一卓
二人掛けが一卓
インドネシアのネルドリップが到着
苦味は少なく
渋み少々
濃過ぎる程ではなく
気分的には濃いいのが欲しかったのだが
珈琲らしい味わいで
学生時代に飲んだ喫茶店を思い出す味
懐かしさしみじみ
私の後に続々とお客様
皆さん慣れた口調なので常連かと思ったら
ぜーんぜん違うよう
聞こえてきた会話に
「この地に越して七年
その前は青山で七年」との事
私は珈琲のみだったがケーキ類もある
ゴルゴンゾーラチーズケーキ
チョコレートテリーヌ
チョコレートブラウニー
オーガニックグラノーラ
雑穀パンのホットドッグもあった
お値段はそれぞれ違って300円〜だったかと
細道に突如現れる森の様な佇まいが目印