外部からの助けがないと状況を改善しようという気にならない人がいます。

学習性無力感とは、長年苦境に立たされると慣れてしまって、苦境から脱しようともしなくなる傾向を指した言葉。


 

 どんなに辛くても、

今おかれている状況から脱する

という思考にまで至らない人がいます。


諦めていることすら、意識にのぼらない。


どんなに辛くても、今生きてる

ということは、生きられる状況にあるから、

変化することで状況が悪化する可能性もあるからと、


『私』を守るために、

体はせっせと働いて、


意識にまでのぼらせないよう、

思考させないよう、


『辛い』


ということすら封じ込めている場合がある。


辛いと気づくことすら辛いから。



気づいたら、

変化するために、恐怖を感じるから。


本当はいつだって、

私は私に優しい。