Aさんは、絶対に私の味方!
Bさんは、私のこと絶対に嫌い!
という主張をするCさん。
でも本当は、
Aさんは、八方美人でCさんの話に合わせて聞いていただけで、本音では、Cさんのことを厄介と思っていたり。
Bさんは、Cさんのことを嫌いなわけではないけれど、なんとなくCさんの方が冷たい視線を送ってきてる気がして、あえて自分から話しかけていないだけ、だったり。
自分が想像している他人の考えや思いは、
自分の想像どおりとは限らない
ことをまずは受け入れてみませんか
朝起きて一番に、旦那さんがなにを思考したのかなんて、一緒に寝ててもわからないように、
他人がなにを思っているかなんて、
全てわからない。
だから、
他人と私は、思考や気持ちが分かれているから、共感があったときには、統合したようで嬉しくなる。というのは別の話であるが、
誰かの気持ちを想像して、
あれやこれや焦って行動するのは、無駄骨、であることも多くあるし、
誰かの気持ちをコントロールしたくても、できないと、まずは、受け入れてみる。
私が他人に対してできることは、
影響を与えること。
こうしなさいよ!と言ったところで、
それをするかしないかは、
他人の自由意思でしかない。
だから、
後悔のないように、
自分の思うとおりに行動し言葉を発してみる。
その後の結果は、手放す。
ちなみに、コミュニケーション時に相手に伝わるのは、
メラビアンの法則いわく、
言語情報は、7%くらいでしかなく、
あとは、視覚情報(相手がどんな動きをしているかとか表情とかね)や聴覚情報(だから、声音は大事。声に本音が乗るので、言葉と思ってることがちぐはぐだと、敏感な人は気づくのよ)
だから、コミュニケーションで大事なのは、
発してる言葉、だけではない。
見た目、仕草、声音、そして、
腹の底の音も伝わってしまうのだから、
やっぱり、自分の内側を整えるってことも
大事なことだと、私は思うのです