私たちが現実を見るとき、
感情
を超えて、現実を見ている。
矢印は逆にしてもよく、
感情や固定観念等のフィルターをとおして、私たちは現実を認識する。
列を割り込みされてムカついた
という現実を分解すると、
現実に起きた出来事は、
並んでいる列の中に人が割って入ってきた。
以上。
そこに、ムカつくという感情をくっつけたのは現実を認識している自分。
列に割り込むのは、悪いことだとか常識がないなどの固定観念があるから、ムカつくという現実を認識した。
固定観念をくっつけたのは自分。
現実に起きた出来事は、
並んでいる列の中に人が割って入ってきた。
以上。
全てのことは、以上。
でしかなく、そこに感情をくっつけているのは自分。
その感情の下には、固定観念等が隠れている。
だけ