落ち込んだり、心配したり、
自分の気分がどうにもならないとき、
プラス思考しようとしても無理なとき。
その気分を味わうことは大切ですが、
その気分をさらに進化させるように、
思考のループにはまってるときは、
腸内環境を整えてみる。
運動してみる。
食事を健康にしてみる。
朝早く目覚め、夜きちんと寝る。
姿勢を良くする。
などのアプローチをかけてみてください。
私が資格を取得したときのカウンセラーの先生や公認心理師の元同僚は、
『うつ病の人は猫背だから』
と漏らしていました。
食事に関しては、
マウスの実験ですが、
腸内環境によって性格が変わる
という結果がありますし、
そもそも食事や睡眠は、
体内の必要となる栄養素やホルモンを作り出すわけで、
すでに人間が幸せに感じるときに、
セロトニンやドーパミンが関係してる
と言われているので、それらが分泌しやすくなる食生活や生活リズムを作ることは有効です。
感情は身体が感じてます。
だから、悲しいときや感動したときなど、
涙が出ます。
感情は、これまでの経験による外部刺激からの反応がほとんどです。
だからこそ、
思考でどうにもならなくても、身体から整えていくことで、苦しい状況から少しでも楽になっていけるのです。