試験入院して3日目の早朝4時深い眠りについていた私の携帯が鳴った。
病院から??飛び起きると母からだ。
えっ?どうゆうこと?
電話に出るとやはり母だ。
どうしたん?
『あのなぁ、また汗いっぱいかいてびしょびしょやから看護婦さん呼んだんや。来はったけどあったかいタオル取ってくる言うたまま来られへんねんや。こんなん寒くてかなんわ。あんた来てくれへん?』と訴える。
病院のお見舞いは行かれへんし、早朝やし、病院に居てるんやからナースコール鳴らしてくれる?と伝える。
『そ〜か〜、もうこんなんやったら家の方がええわ。』と一喜一憂の性格が出た。
汗が落ち着くように薬調整してもらってから帰っといで!
試験入院やから1週間はおらなあかんねんで。と説明した。
電話を切ってから病院に電話した。
朝早くに申し訳ありません。
母から今電話があって、汗でびしょびしょで寒くて
着替えたいみたいです。
宜しくお願いします。と伝えた。
看護師さんは申し訳ありません。すぐ行きますと言って下さった。
私は6時半起床の予定であったが、もう眠りにつけそうもないので起床し用事を始めた。
30分程して母からメールがきて、着替えてスッキリしたらしい。
もうちょっと頑張ります。とメッセージ。
落ち着いたようだ。
昔から調子が悪かったりすると私に夜中であろうが
メールや電話をしてきた母なのでビックリはしなかったが、あと最低4日は入院しないといけないが大丈夫かと心配になった。
なにかあったらすぐに入院したいと言ってた母だが、
これで入院とゆうものがわかって良かった。
そんなことを考えながらゆっくり支度をし、仕事に向かった。