こんにちは！ようこそヨガレッスンへ。
新調したふわふわリボンが2日目にしてどこかへ飛んでいってしまった美宅玲子です。落としても気づかないほど軽いから…また買います
日本で昔からあるヨガは「ポーズで体を整え」「呼吸法で自律神経や内臓も整え」「瞑想で心や精神も整える」という三本柱で伝えられています。
その昔、お釈迦様は呼吸について「いま、息を吸っている、いま、息を吐いている」と意識的にこころを込めて呼吸をすることをすすめていました。
そうすると心が落ち着き、集中力が高まり、身体の調子が良くなり、充実感があります。
レッスンでは「吐く息にはストレス、疲れ、老廃物、マイナスのエネルギーがあって、それを吐ききるつもりで長～く吐き出してみて下さい。
ストレスなど、手離してもいいのになぜかしがみついていたりすることもありますよね。
手放すと、必要なものが必要な分だけ、手放した分だけ、吐いた分だけ自然に入ってきます。
気持ちよく吐ききってみましょう。」
と言います。
先日記事に書いたプライベートレッスンのお客様は親子でレッスンを受けているのですが、その呼吸を習得するのが早く、レッスンが始まるとすぐに目を閉じて「…ふ～…」と深いため息を吐きます。
そのタイミングが親子で同じで、文字通り「息が合って」います。
要らないものを吐き出したい時、鼻からでなく口からため息をついてもいいです。
より出しやすいはずです。
息を吐くために先に吸うのでなくて、まず、吐いてしまいます。
そこから深いゆっくりとしたストロークの呼吸が始まり、リラックスしていきます。
お試し下さいね。レッスンでまたお会いしましょう！
インストラクター美宅玲子ホームページこちらです。