声の出し方☆ふたたび | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
心身の健康を目指す方への日常的なヒントになるインストラクターのブログです。

☆声の出し方☆


「人と話すと疲れる、頭痛がしそう」または「リラックスして話せる時とそうでない緊張する時がある」というように、声を出す・人と話す・関わる時には、その人特有の喉周りの力の入れ方や姿勢になります。皆さんはどんな姿勢や力の入れ具合になりますか?


私は喉を締めて声を出し、引きつり笑顔でアゴからこめかみに力が入って頭も緊張して来る感じ。「頑張って」話している時はそうです。


☆喉を広くし、オペラ歌手が歌うように腹から声を出し、腹から口までの間にどこにもストッパーがない状態にします。


☆頬の内側を少し持ち上げ、口の中も広く声を響かせるようにします。頭蓋骨が風船のように広く持ち上がった、目のキラキラしたほんのり笑顔です。


☆イベントの司会者のように?楽しそうな声で話せば、自分も楽しくなってきますし、人も楽しい気持ちになります。しっとり話したい・弾むように話したい・状況によって変えます。


声を腹からまっすぐ出しやすい姿勢はやはり整った姿勢になります。姿勢や声の出し方を変えるだけで、日常がきっと鮮やかになります。


長年の習慣を変えるには、日ごろの意識が大切ですが、私はこの頃この発声の仕方を意識しています。忘れては思い出すの繰り返しです。


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