【アレクサンダーテクニーク2回目】動きを許す | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
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アレクサンダーテクニークレッスンコース2回目


仕事柄&性格上、姿勢を良くしようという意識で体を固めたり、
食事をしても胃(お腹)が膨らむのが許せないとか
ウエストはこのくらいくびれていないと嫌だとか
脚は閉じていたいけれど内股やお尻がぶつかって窮屈なのは気持ち悪いとか
そんな自分に対する「こうあるべき」イメージが強いため、一日中心身カチコチ…ということに改めて気づきました。


1股関節を中心として、上体は常にバランスを取るようになっています。従って股関節が自由に動く状態が望ましい。


2全身は常にバランスを取っているので、体をカチコチに固めるのではなく、全身の関節に動くことを許す…肋骨も足指も背骨も…


3体の中で痛い所があった場合、痛いもしくは痛くなるかなと、その場所に意識をフォーカスし過ぎるのはいいことがない。それより頭が上に・前に・背骨が本来の長さに伸びる…など体が緊張から楽になる方へ意識を向ける方が効果的。


などなど…後略


痛みにフォーカスするということと、
日常生活で自分の性格上いいことと悪いことがあったら悪いことの方へ意識が集中することと、
似ているなと感じました。


自分の身に起こった不快なことは考えていても解決にならないばかりか悪いスパイラルにはまりますよね。
いい方に意識を向ける選択肢を常に持っていることニコニコ


痛い ということに対して
クラブこれはなぜだろう、どこが悪いんだろう、どうしたら治せるんだろう
と、原因追求に走って眉間にしわを寄せるのが一般的?ですが


ハート体全体がどうしたら楽にいられるだろう、心地好いだろう
という方へ意識を向けるという、アレクサンダーテクニークのユニークさ。まら次回が楽しみですニコニコ