不思議と周りからはおめでとうって言われませんでしたが、
双方の両親の承諾を得て、
お互いの家に挨拶に行き、
顔合わせをすることになりました。
その頃私は繁忙期で、
帰宅が早くて23時。
遅い時は夜中の3時とかでした。
ブラック企業!!!!
休日も朝から夜まで仕事してました。
今は働き方改革とかのおかげでこんなことにはなってませんが、
本気で死ぬかも…って思ってました。
顔合わせの日だけは
休日出勤しないようにしなきゃ…
と仕事を調整していたのですが、
藤原さんから、驚きの一言が出ます。
「顔合わせのお店、探して予約しておいてね」
いやいや!!
私の忙しさ知ってるでしょう!!
藤原さんの言い分は
「俺は地元じゃないから。
君の方がお店詳しいし、
君が探した方がいいでしょ?」
とのこと。
確かに、藤原さんの両親の申し出で、
私の地元(私と藤原さんが住んでいる市)で
顔合わせをすることになってました。
でもさ…
あなたも何年かは住んでるんだし、
少しは土地感あるんだし、
私はめちゃくちゃ忙しいんだし、
ネットで探してくれたっていいじゃない…
結局、仕事の合間や寝る前の
本っっっ当に時間がない中、
お店を探してなんとか予約しました。