新橋演舞場にて市川海老蔵さんの新春歌舞伎公演を観てきました。
初歌舞伎鑑賞です
浅草線で東銀座駅から行ったのですが、新橋演舞場は6番が最寄りの出口です。
待ち合わせより30分ぐらい早く着いたので、3番出口のところの歌舞伎座の売店で歌舞伎土産をウインドウショッピング。
荷物になるので帰りに買おう!と思い新橋演舞場へ向かいました。
東銀座駅6番出口から地上に出ると、右手に大きく新橋演舞場と書かれたビルが建っています。
新春らしい飾りがテンションを上げます。
歌舞伎鑑賞、初めての演目は
【義経千本桜、鳥居前】
【極付版幡随長兵衛】
【三升曲輪傘売】
ガイド音声のイヤホン(700円)を借りたのでストーリーや音楽の解説、衣装や隈取りなど初めての人には、大変頼りになりました!
おすすめです。
初めての事なので、お昼ご飯などについてもネットで調べてみしたが、やはり現地で聞くのが一番。
幕間がそれぞれ25〜30分あるので、お弁当などを客席で食べている人がほとんどだそうです。
お弁当はネットや電話でも事前に予約できます。
私たちは開演前に売店で予約してお支払いを済ませて、引換券を貰いました。
開演時間になるとスルッと始まります。
鳥居前は中村獅童さん演ずる佐藤忠信、実は源九郎狐と源義経、武蔵坊弁慶、静御前のお話です。
ガイドのおかげでストーリーがわかります。
忠信と聞くとどうしても浅野忠信を思い出してしまいます
幡随長兵衛は市川海老蔵さんの長兵衛、侠気あふれる姿が決まってます。
息子の勸玄くんの長松が可愛いながらもしっかりとしていて、これからどんな歌舞伎役者に成長するのか楽しみです。
傘売は大泥棒石川五右衛門が傘屋として手妻芸という手品のように傘をどんどん繰り出す華やかな舞台です。
舞台セットも松や満開の桜などお正月らしく華やかでした。
初歌舞伎鑑賞は、イヤホンガイドのおかげでとても楽しめました。
オペラグラスを忘れたのがちょっと残念でした。
次回は忘れずに持っていこう
今回は初めてということで、ストーリーを追ったり、セリフを聞きとったり、
舞台の全体を見て、衣装やメイクなど細かいところまでは見きれなかったので、
何度も行きたくなるエンターテイメントの世界でした。