ひなの成長記録



ひな6歳4ヶ月
MRI検査の結果が出ました


特に
異常は認められませんでした


この時は
「どうせならここで何か異常があって、それが治せるものだったら良かったのに」と思いました


そこだけ治してしまえば
てんかんも終わるかもしれないのに、と


異常がないことはいい事なのですが
親としては…原因を早く知りたいのです













医師「発作があること、脳波異常があることから、すぐに投薬を開始したほうが良いと思います。」


「わかりました」


まずは
デパケン
というバルプロ酸に分類される


てんかんの基本薬を飲むことになりました











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くすり飲むの?



「うん、苦いけどがんばろうね」



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がんばる




てんかん薬は
一気に適量を飲むのではなく


少しずつ少しずつ
量を調整していきます












血液検査をして
血中濃度というどのくらい薬が効いているか調べる項目があります



この血中濃度を徐々に上げていく必要があります


一気に上げてしまうと副作用が強く出たり
発作が悪化したり
いろいろなリスクが出る可能性が高くなります


ひなも
デパケンを少量から開始しました


血中濃度100まで上げられる薬ですが
最初は30まで上げるために投薬開始しました


1ヶ月後
副作用が出ていないことを確認してから
90まで上げていきました












投薬開始から2ヶ月経過しました


薬の効果は感じられませんでした








幼稚園年長も終盤です
お友達と毎日遊ぶ姿が見られます





ひなへのインタビュー


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​好きな場所はどこですか?


​わからない

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読んでいただきありがとうございます