8/25(日)
『ブエルタ・ア・エスパーニャ 第9ステージ』J sports
解説(リモート):別府史之さん、実況:長澤洋明さん。

178.5km。後半1級山岳が3ヶ所。

アルメイダ選手(UAEチームエミレーツ)が未出走。

生中継開始時、残り89.4km、4分17秒差で26人が逃げています。

ポイント賞ジャージのファンアールト選手(ヴィズマ・リースアバイク)、UAEチームエミレーツのアダム・イェーツ選手・ソレル選手・ヴァイン選手、ロドリゲス選手(イネオス・グレナディアーズ)、グルパマ・FDJのゴデュ選手・キュング選手等々。

晴れ。
最初の1級山岳に入っています。
逃げグループはバラけています。プロトンはレッドブル・ボーラハンスグローエが引いています。

残り87.7km、4分6秒。プロトンからカラパス選手(EFエデュケーション・イージーポスト)が飛び出して行きます。

残り84.4km、4分49秒。
先頭はヴァイン選手・A.イェーツ選手・ソレル選手のUAE3人、ゴデュ選手・キュング選手のグルパマ2人、ラファーティー選手(EFエデュケーション・イージーポスト)、トレーエン選手(バーレーン・ヴィクトリアス)、カストリーリョ選手(エキポケルンファルマ)の8人。
ソレル選手が引き続けています。

残り81.6km、4分53秒。先頭からラファーティー選手が遅れて7人。
草の塊が散る岩がごろごろしている斜面を登ります。木々はほとんど無く暑そうです。

残り81.4km、4分55秒。ゴデュ選手が先頭で逃げが1級山岳通過。

残り74.9km、カラパスグループ2分32秒、プロトン4分57秒。
カラパス選手にラファーティー選手が合流して引きます。
広くてきれいな道路を高速で下って行きます。

残り63km、ラファーティー選手が引き終えてカラパスグループから離脱。

残り61.3km、4分32秒。逃げが2つ目の1級山岳に入ります。いきなり急なつづら折が始まります。

残り60.7km、4分27秒。アシスト役が離脱、他も遅れて先頭はゴデュ選手、A.イェーツ選手とヴァイン選手の3人。
カラパス選手は単独になって追います。

残り60.1km、プロトンはレッドブルが引いて1級に入ります。
山の斜面を斜めに這う様な急な道路を登って行きます。

残り58.3km、A.イェーツ選手がアタック。単独先頭になり差が広きます。

残り57km、4分47秒。ファンアールト選手がプロトンに吸収。
プロトンは20人位になっています。

残り54.1km、5分35秒。A.イェーツ選手が単独先頭で山頂通過。
たくさんの観客が声援を送ります。

残り50km、カラパス選手とカストリーリョ選手がゴデュ選手・ヴァイン選手に追い付き追走4人。

残り43.5km、1分36秒、5分30秒。
広めの道路を高速で下って行きます。

残り34.5km、2分28秒、6分10秒。

残り31.6km、A.イェーツ選手が単独先頭でスプリントポイント通過。
白い壁の家々の間を走ります。

残り30km、先頭が1級山岳に入ります。

残り29.2km、追走が登りに入り分裂、ゴデュ選手とカラパス選手が先行します。

残り28.3km、ゴデュ選手が遅れて、カラパス選手が単独の2番手。

残り28km、プロトンが登りに入りレッドブルが速度を上げます。

残り27.4km、プロトンからマス選手(モビスター)、シヴァコフ選手(UAEチームエミレーツ)が加速。レッドブル・ボーラ・ハンスグローエのリポヴィッツ選手・山岳ジャージのログリッチ選手、マイヨ・ロホのオコーナー選手(デカトロン・AG2Rラモンディアル)が続きます。
プロトンはいくつかに分裂して登ります。

残り26.6km、マス選手がシヴァコフ選手を引き離し単独になります。プロトンは7人。

残り25.4km、カラパス選手2分28秒、マス選手5分42秒、プロトン6分7秒。

残り22.8km、A.イェーツ選手が1級山岳通過。

残り19.4km、マス選手がヴァイン選手に追い付きます。

残り18.4km、先頭イェーツ選手。カラパス選手1分38秒、ゴデュ選手3分42秒、マス選手・ヴァイン選手4分37秒、プロトン5分38秒。

残り16.6km、プロトンが山頂を越えて下りに入ります。リポヴィッツ選手が引きます。

残り9.7km、先頭イェーツ選手。カラパス選手1分36秒、マス選手・ヴァイン選手4分40秒、プロトン5分32秒。

残り5km、A.イェーツ選手は下り終えて薄いオレンジの壁の家々の中を走ります。

残り4.5km、2分、4分31秒、5分6秒。

A.イェーツ選手がステージ優勝。ブエルタ初勝利だそうです。

2位カラパス選手1分39秒。

プロトンが追走を吸収。一団でフィニッシュへ向います。

プロトンがスプリント、オコーナー選手が3位を取りました。
プロトンにいた8選手は3分45秒差。

総合1位オコーナー選手、
2位ログリッチ選手3分53秒、
3位にカラパス選手が上がって4分32秒、
4位マス選手4分35秒、
5位ランダ選手(ティーレックス・クイックステップ)、
6位リポヴィッツ選手、
7位A.イェーツ選手。

山岳賞はイェーツ選手、
新人賞はリポヴィッツ選手になりました。
ポイント賞はファンアールト選手。