7/10(水)
『ツール・ド・フランス 第10ステージ デイリーハイライト』J sports
 
 
 
『ツール・ド・フランス 第11ステージ』J sports
解説:中島康晴さん(リモート)、伊藤雅和さん、実況:足立清紀さん。

211km、序盤にスプリントポイント、4級、3級山岳が有り、終盤に2級、1級、2級、3級山岳が続きます。

生中継開始時、残り92.9km、1分49秒で10人が逃げています。
良く晴れています。

残り71.3km、1分30秒。
灰色の光沢有る尖った屋根の窓の多い家々が映ります。街の教会の鐘が鳴らされます。

残り62km、1分45秒。プロトンはUAEチームエミレーツが引いています。
明るい緑の草地の山裾の道路を緩く登り続けています。

残り47.6km、1分33秒。水玉ジャージのアブラハムセン選手(ウノエックスモビリティ)がプロトン前に出て来ました。
各チームが隊列を作って位置取りしプロトンの速度が上がります。

残り46km、59秒。先頭10人が2級山岳に入ります。
道路が狭くなります。

残り45.9km、57秒。ファンアールト選手(ヴィズマ・リースアバイク)がカーブでオーバーランして転倒。
直ぐ立ち上がっていました。

アブラハムセン選手はプロトンから下がって行きました。

残り45.2km、47秒。登りで先頭グループがバラけます。

残り43.8km、1分2秒。落ちて来た逃げを吸収したがらUAEが引くプロトンが登って行きます。

残り42.3km、カラパス選手(EFエデュケーション・イージーポスト)22秒、1分17秒。ヒーリー選手(EFエデュケーション・イージーボスト)が1位で先頭2人が2級山岳通過。

22時23分(残り41.3km、1分20秒)、辻啓さんが1級山岳からリポート。
辻「本日は静止画でお送りします!」
白い雲の散る青空と緑の山が美しい写真です。

残り36.3km、14秒、1分2秒、先頭2人が1級山岳に入ります。

残り35.3km、44秒。ヒーリー選手、ラスカノ選手(モビスター)にカラパス選手が追い付き先頭3人。

残り33km、23秒、カラパス選手が遅れて先頭2人。

残り32.7km、15秒。UAEが引いてプロトンはだいぶ小さくなっています。

残り32km、逃げを全て吸収。

残り31.8km、急カーブの沿道に観客が沢山詰めかけています。

残り31.6km、マイヨ・ジョーヌのぽがチャル選手(UAEチームエミレーツ)がアタック。
ログリッチ選手(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)、ヴィンゲゴー選手(ヴィズマ・リースアバイク)が反応。差が出来ます。

エヴェネプール選手(スーダル・クイックステップ)は速度を変えませんでした。

残り31.2km、ログリッチ選手が離れます。

残り31.1km、ボガチャル選手が1級山岳を先頭通過。下りに入ります。

残り29.5km、ヴィンゲゴー選手12秒、ログリッチ選手18秒、エヴェネプール選手31秒。

残り27.6km、ログリッチ選手とヴィンゲゴー選手が合流して16秒、エヴェネプール選手33秒。

残り24.8km、6秒、32秒。エヴェネプール選手と追い付いた4人が合流。

プロトンから遅れたバルデ選手(チームdsmフィルメニッヒ・ポストNL)が登りカーブに集まったファンとハイタッチしながら走ります。
これが最後のツールなので「バルデコーナー」が出来ています。

残り19.7km、30秒、36秒。

残り19.3km、35秒。追走2人に第2追走が合流。

残り19km、32秒、ボガチャル選手が2級山岳に入ります。

残り18km、ヴィンゲゴー選手、ログリッチ選手、エヴェネプール選手が3人になり34秒、1分2秒。

残り17.9km、エヴェネプール選手が離れて追走2人。

残り17.1km、22秒、47秒。ログリッチ選手が遅れてヴィンゲゴー選手が単独2番手。

残り16.9km、ヴィンゲゴー選手18秒、ログリッチ選手35秒、エヴェネプール選手46秒。

残り15.5km、16秒、50秒。ログリッチ選手とエヴェネプール選手が合流。

残り15km、9秒、46秒。
ヴィンゲゴー選手の前方にポガチャル選手が見えて来ました。

残り14.8km、ヴィンゲゴー選手が追い付きました。
ポガチャル選手がアタック。ヴィンゲゴー選手が付きます。
残り14.6km、ポガチャル選手が1位で2級山岳通過。
それぞれボーナスタイムを-8秒、-5秒取りました。

残り13.9km、45秒。エヴェネプール選手が3位通常でボーナスタイム2秒獲得。ログリッチ選手4位通過。

残り11.5km、40秒。先頭2人は交代しながら下っていきます。

残り9.5km、36秒、1分27秒。

残り6km、36秒、1分37秒。先頭2人が3級山岳に入ります。
2人交代しつつ探りつつ進みます。

残り2.9km、35秒、1分54秒。ヴィンゲゴー選手が1位で先頭2人が3級山岳通過。

残り1.5km、32秒、1分56秒。
細い急なカーブの坂を下ります。濡れてるところも有ります。

残り1.1km、33秒、1分56秒。ログリッチ選手が落車。

先頭2人は探りながら進み、スプリント。
ヴィンゲゴー選手が勝ちました。

3位エヴェネプール選手25秒差。
4位ログリッチ選手はフィニッシュ時は55秒差が付きましたが救済で25秒差になりました。

山岳賞ジャージはポガチャル選手になりました。
ポイント賞はギルマイ選手(アンテルマルシェ・ワンティ)。
新人賞はエヴェネプール選手。

総合1位ポガチャル選手、
2位エヴェネプール選手1分6秒、
3位ヴィンゲゴー選手1分14秒
4位ログリッチ選手2分15秒。