7/17(水)
『ツール・ド・フランス 第16ステージ デイリーハイライト』J sports
『ツール・ド・フランス 第17ステージ』J sports
解説:別府史之さん(リモート)、永井孝樹さん、実況:サッシャさん。
177.8km。丘陵ステージ。最後に2級・1級・3級山頂フィニッシュ。
生中継開始時、残り117.5km、15秒で4人が逃げています。
晴れ。
プロトン前からはアタックが出ては繋がっています。
残り113.6km、39秒。
先頭はベノート選手(ヴィスマ・リースアバイク)、ユンゲルス選手(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)、グレゴアール選手(グルパマ・FDJ)、コルト選手(ウノエックスモビリティ)。
まだまだ逃げようと出る選手が動いています。
残り107.2km、28秒。サイモン・イェーツ選手(イスラエル・プレミアテック)とカラパス選手(EFエデュケーション・イージーポスト)がプロトンから飛び出します。
マス選手(モビスター)が合流。更に追って来る選手が見えます。
残り105.1km、23秒。追走は吸収。又新たに出ていこうとする選手が動きます。
残り99.4km、プロトン27秒、ベルナルグループ1分9秒。
プロトンが分裂してポイント賞ジャージのベルナル選手(アンテルマルシェ・ワンティ)の入る後ろの方が人数が多いです。
残り96.2km、38秒、1分14秒。まだまだプロトンから逃げ出しては捕まります。
プロトンは長く伸びます。
ヴィスマは逃げに乗ろうとする動きを何度もします。
残り92.8km、先頭4人。追走4人13秒、プロトン34秒、ギルマイグループ1分1秒。アタム・イェーツ選手(UAEチームエミレーツ)が後ろのグループにいるそうです。
追走はラボルト選手(ヴィスマ・リースアバイク)、デプルス選手(イネオス・グレナディアーズ)、ロモ選手(モビスター)、ビュルゴドー選手(トタルエネルジー)の4人。
残り88.9km、35秒、1分10秒。EFが隊列で一気にプロトンから抜け出そうとします。
ギルマイグループはプロトンに追い付きました。
岩山や谷底の川が空撮されます。
逃げては捕まりプロトンは落ちつきません。
残り79.7km、57秒。追走4人を吸収。
残り66.6km、1分5秒。プロトンからカラバス選手がアタック。
残り66.2km、8人位追って出ます。
次々追って来てつながります。
残り63km、1分3秒。コルト選手が1位で先頭4人がスプリントポイント通過。
残り62.5km、53秒。プロトン前でスプリント争い。ギルマイ選手が5位通過、フィリプセン選手(アルペシン・ドゥクーニング)6位通過。
残り54.3km、50秒。プロトンから何人もがいくつかのグループになって出て行こうとします。
残り54km、54秒。逃げようと一列に伸びるグループと四角く固まって走るグループの間が空いてプロトンが分裂しています。
残り49km、先頭4人。追走47人1分4秒、プロトン2分47秒。
ヴィスマ・リースアバイクのラポルト選手・ファンアールト選手は追走の中にいます。
残り42km、1分33秒、4分。
プロトンはUAEが引いています。
残り38.8km、1分42秒、4分21秒。先頭4人が2級山岳の登りに入ります。
水をかぶったり首の後ろに氷を入れたりする姿が見えます。
追走グループからアタックが出てはがります。
追走グループの後方、プロトンの後方では登りで遅れる選手が出ています。
残り33.8km、52、6分8秒、追走からマルタン選手(コフィディス)がアタック。
残り33.4km、マルタン選手にマデゥアス選手(グルパマ・FDJ)が追い付きます。
残り32.9km、追走2人30秒、第2追走グループ
59秒、プロトン6分20秒。コルト選手を先頭に逃げ4人が2級山岳通過。
23時3分(残り25.9km)、辻啓さんのリポート。1級山頂手前のカーブにいるそうで観客が沢山います。
残り21km、追走2人13秒、約30人の第2追走47秒、プロトン7分14秒。
残り18.9km、12秒、41秒、7分16秒。先頭4人が1級山岳に入ります。
残り18.5km、先頭に追走2人が追い付き先頭6人。追走グループ38秒、7分19秒。
追走グループからS.イェーツ選手がアタック。差が付きます。
残り18km、S.イェーツ選手17秒、追走グループ32秒、プロトン7分19秒。
残り17.7km、カラパス選手とウィリアムス選手(イスラエル・プレミアテック)が追走グループからアタック。更に追ってきます。
残り17.2km、18秒、7分32秒。S.イェーツ選手が6人を追いて単独先頭に立ちます。
残り16.8km、10秒、20秒、7分38秒。カラパス選手がアタック。ウィリアムス選手が付きます。
残り15.5km、4秒、33秒、7分39秒。カラパス選手がスピードアップ、ウィリアムス選手が離れます。
残り14.7km、ウィリアムス選手27秒、マス選手等8人43秒、プロトン8分。カラパス選手がS.イェーツ選手に追い付き先頭2人。
UAEが引くプロトンは30数人です。
残り13.3km、カラパス選手がアタック。S.イェーツ選手が少しづつ離れます。
残り12.2km、13秒、33秒、9分3秒。
残り11.6km、カラパス選手が1級友山岳通過。S.イェーツ選手17秒、マス選手32秒、8分45秒。
狭いカーブは凄い数の観客です。
残り6.6km、21秒、44秒、8分43秒。プロトンは11人。
残り5.1km、1級の登りでポガチャル選手(UAEチームエミレーツ)がアタック。ヴィンゲゴー選手(ヴィスマ・リースアバイク)、エヴェネプール選手(スーダル・クイックステップ)が追います。
残り4.4km、19秒、46秒、8分33秒。ポガチャル選手がスピードアップ、エヴェネプール選手は反応、ヴィンゲゴー選手は離れます。
残り3.8km、20秒、47秒、8分19秒。カラパス選手が最後の3級山岳に入ります。
残り3.2km、ポガチャル選手8分8秒、エヴェネプール選手8分18秒、ヴィンゲゴー選手8分24秒。
逃げていたラポルト選手が待ってヴィンゲゴー選手と合流して引きます。
残り2.4km、8分8秒、8分20秒。エヴェネプール選手にヴィンゲゴー選手とラポルト選手が追い付きました。
残り2km、S.イェーツ選手40秒、8分4秒。
ポガチャル選手に3人が追い付きました。
残り1.1km、37秒、53秒、8分7秒。
カラパス選手がステージ優勝。
2位S.イェーツ選手。
エヴェネプール選手がアタック、差が出来ます。
3位マス選手。
エヴェネプール選手に逃げていたヒルト選手(スーダル・クイックステップ)が合流、引きます。
逃げていたファンアールトが合流、ヴィンゲゴー選手を引きます。ポガチャル選手はヴィンゲゴー選手の後ろに付いています。
べノート選手も合流して引きます。
エヴェネプール選手がフィニッシュ。
ポガチャル選手がアタックして11秒後フィニッシュ、14秒後にヴィンゲゴー選手がフィニッシュ。
カラパス選手はツールでは初勝利。これで3大グランツール全てで優勝しました。エクアドル人のツール初優勝でもあります。
総合上位は変更ありませんがタイム差に変化がありました。
4賞は変わらず。