7/11(木)
『ツール・ド・フランス 第11ステージ デイリーハイライト』J sports



『ツール・ド・フランス 第12ステージ』J sports
解説:永井孝樹、西谷泰治さん、実況:永田実さん。
同時通訳:健一さん。

203.6km。中盤に4級山岳が3ヶ所の平坦ステージ。道路が狭く起伏が多いです。

モルコフ選手(アスタナ・カザフスタン チーム)が未出走、ヤコブセン選手(チーム dsmフィルメニッヒ・ポストNL)がリタイアしたそうです。

生中継開始時、残り143.2km。2分43秒で4人が逃げています。
繰り下げで水玉ジャージを着用したアブラハムセン選手(ウノエックスモビリティ)、第9ステージで優勝したチュルジス選手(トタルエネルジー)、グルパマFDJのマドゥアス選手・パシェ選手。
晴れています。

残り140.8km、2分11秒。アブラハムセン選手が先頭で逃げ4人が最初の4級山岳通過。

トタルエネルジーは自転車を盗まれて、スペアバイクが無い状態で走っているそうです。

崖の上の大きな館と崖の面を覆う建物、山を覆う緑の木々の美しい空撮が見られます。

残り119.4km、1分57秒。アブラハムセン選手を先頭に逃げ4人が2つ目の4級山岳通過。
プロトンはアルペシン・ドゥクーニングにモビスターが1人入って引いています。

残り116.7km、1分54秒。ビルバオ選手(バーレーン・ヴィクトリアス)がリタイアしました。

残り93.6km、1分45秒。テュルジス選手が先頭で逃げ4人がスプリントポイント通過。

残り92.6km、1分25秒、プロトン前方でスプリント争い。5位はポイント賞ジャージのギルマイ選手(アンテルマルシェ・ワンティ)、6位フィリプセン選手(アルペシン・ドゥクーニング)。

残り75km、54秒。プロトンはアルペシン・ドゥクーニングが引き続けています。

残り68.8km、55秒。テュルジス選手が遅れて逃げは3人。

残り68.2km、24秒、59秒。アブラハムセン選手が先頭で3人が4級山岳通過。

残り60km、1分1秒。プロトン前はモビスターとアルペシン・ドゥクーニングが引いています。その後ろにUAEが並んでいます。

残り50km、40秒。モビスターとアルペシンが引き続けています。

残り45.3km、28秒。総合上位のチームの隊列が横に並んで進みます。

残り41.7km、逃げ3人を吸収。

残り34km、緑の丘陵を走ります。首の後ろに氷を入れる選手の姿も見られます。

残り24km。各チームの列が道路いっぱい横に並んで進みます。

23時43分(残り19.5km)、フィニッシュ地点から辻啓さんのリポート。レーススピードが想定より速く慌ただしいようです。
セミも鳴いて暑いそうです。
レース外ではマスクをしているチームも多く体調管理がキーにもなりそうとの事。

今日のトラブル救済は5km以内だそうです。

残り15km、道路いっぱいの隊列が続きます。

残り12.2km、かなり前方で落車。
ログリッチ選手(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)が余波で落車。かなりの人数が足止めされました。

残り9.5km、ログリッチ選手1分17秒。

残り7km、1分23秒。

残り6.1km、1分24秒。dsmがプロトン前に出ます。

残り5km、1分23秒。ヴィスマ、dsm、アスタナが前方。

残り3.5km、1分37秒。総合上位陣が下がります。

残り2.7km、1分40秒。アブラハムセン選手がプロトン先頭を引っぱります。

残り1.6km、1分55秒。アブラハムセン選手が引いて街中の細い道路を何度も曲がります。

残り1.4km、1分56秒。大きな橋を渡ります。

一団でスプリント争い。
ギルマイ選手(アンテルマルシェ・ワンティ)が3勝目をあげました。
2位ファンアールト選手(チーム ヴィスマ・リースアバイク)。

マイヨ・ジョーヌはログリッチ選手(UAEチームエミレーツ)。
ログリッチ選手は4分42秒差の6位になりました。

新人賞はエヴェネプール選手(スーダル・クイックステップ)。
ポイント賞はギルマイ選手が差を広げました。
山岳賞はポガチャル選手。アブラハムセン選手は同ポイントの2位です。