5/16(木)
『ジロ・デ・イタリア 第12ステージ』J sports
リモート解説:西谷泰治さん、実況:サッシャさん。

193km。カテゴリー4級山岳は4つながら丘をいくつも越えます。

生中継開始時、残り120km、先頭2人。追走17人29秒、19人の第2追走、プロトン2分33秒。
先頭はアラフィリップ選手(スーダル・クイックステップ)とマエストリ選手(ポルティ・コメタ)。

残り115.9km、52秒、3分33秒。第1追走と第2追走が合流。

残り115.5km、1分5秒、3分51秒。先頭2人が坂を登った先の第1中間スプリントポイントを、マエストリ選手が1位で通過。

残り107km、追走36人1分26秒、プロトン4分24秒。
追走グループに総合11位のヒルト選手(スーダル・クイックステップ)が入っているので総合10位内を争うチームは追わなければならないと解説。

残り99.7km、2分16秒、4分53秒。マエストリ選手が1位で先頭2人が4級山岳通過。
プロトンはバーレーン・ヴィクトリアスとUAEチームエミレーツが引いています。

残り93.3km、2分21秒、5分21秒。追走グループはバラバラとなって落ち着きません。

残り91.3km、登り坂で追走グループからアタックがかかりいくつかに分断し始めています。

残り82.4km、ナルバエス選手(イネオス・グレナディアーズ)ら9人の追走が出来て1分42秒、ヒルト選手のいる第2追走2分3秒、プロトン5分27秒。

残り66km、9人1分22秒、25人2分51秒、プロトン5分27秒。先頭2人が4級山岳通過。

残り54.5km、1分4秒、2分48、5分59秒、アラフィリップ選手が先頭で逃げ2人が4級山岳通過。
丘の上に薄茶色の大きな建物が密集する古い街の中を走ります。

残り45.2km、1分27秒、3分11秒、5分50秒。マエストリ選手が1位で先頭2人がインテルジロ通過。ここも登りの先です。

残り42.5km、1分42秒、3分54秒、6分4秒。マエストリ選手を先頭に逃げ2人が4級山岳通過。

今日はずっと高速で各グループが前のグループを追っています。

残り32.8km、プロトン後方にスプリンター達の大きなグルペットが出来ています。

残り31.6km、1分20秒、4分59秒、5分48秒。アラフィリップ選手が1位で先頭2人が街中の急坂の上の第2中間スプリントポイント通過。
プロトンはバーレーン・ヴィクトリアスが引いています。

残り20km、第1追走1分、プロトン6分46秒。

残り16km、第1追走48秒、プロトン6分27秒。風で旗が真横に流れています。
プロトンは一列に伸びています。

残り13.3km、44秒、5分59秒。プロトンが第2追走グループを吸収。

残り11.5km、47秒、5分46秒。急坂でアラフィリップ選手がアタック、単独先頭になります。

残り10km、38秒、5分23秒。追走9人も急坂でバラバラになります。
ナルバエス選手(イネオス・グレナディアーズ)とヘルマンス選手(アルペシン・ドゥクーニング)が9人の先頭で登りました。

残り7.6km、追走2人36秒、第2追走2人48秒、プロトン5分8秒。
アラフィリップ選手が細い道を下ります。

残り5km、39秒、47秒、5分7秒。

残り2km、38秒、51秒、5分9秒。

アラフィリップ選手が逃げ切りを成功させステージ優勝しました。
これで全グランツールでの勝利を達成しました。

総合1位、山岳賞ははポガチャル選手。
新人賞はティベーリ選手(バーレーン・ヴィクトリアス)。
ポイント賞はミラン選手(リドル・トレック)。
グルペットは主催者予想の最速時間の4分遅れでフィニッシュしたそうです。