5/22(水)
『ジロ・デ・イタリア 第17ステージ』J sports
前半担当 解説:永井孝樹さん、実況:永田実さん。
後半担当 解説:中野喜文さん、実況:谷口廣明さん。

159km。2級、1級、3級、2級、1級山頂フィニッシュと5つの山岳。

昨日のコース短縮でチマコッピがなくなったので、スタート直後の2級山岳がチマコッピとなりました。
18ポイントが50ポイントになりました。

スタートから生中継。
晴天。スキーリゾートの街をスタート。針葉樹の森と濃い灰色に雪の積もった雄大な山々が見えます。

アクチュアルスタートが切られると直ぐ登り坂です。直後に飛び出す選手がいます。

残り155.6km、山岳の登りに入ります。逃げが出ては吸収されます。

周囲の山肌に雪が残っています。

残り151km、ペリツァーリ選手(VFグループ・バルディアーニCSF・ファイザネ)がアタック。差が出来ます。

アラフィリップ選手(スーダル・クイックステップ)とキンタナ選手(モビスター)が追って来ます。

残り150.1km、チマコッピとなった山岳ポイント。スプリントになりペリツァーリ選手が1位通過、キンタナ選手が2位。

つづら折が続く長い下りに入ります。選手逹は間隔を取って高速で下って行きます。

残り134km、先頭2人ゲブレイグザビエル選手(リドル・トレック)、アラフィリップ選手。追走2人キンタナ選手、ペリツァーリ選手。追走グループ5人21秒、ポガチャル選手(UAEチームエミレーツ)のいるプロトン41秒。プロトンはかなり小さくなっています。

残り132km、先頭が合流して4人。5人の追走22秒、プロトン53秒。

残り129.2km、追走から追い付いて先頭6人。プロトンから次々アタックが出ています。

残り124.4km、先頭8人。
雨が降ってきました。選手達は走りながらレインウェアを着ます。
追い付いたのはカルーゾ選手(バーレーン・ヴィクトリアス)、バッレリーニ選手(アスタナカザフスタン)、フリーゴ選手(イスラエル・プレミアテック)、シュタインハウザー選手(EFエデュケーション・イージーポスト)。

残り121km、41秒。

残り118.1km、55秒。ハンガリーチャンピオンジャージのヴァルテル選手(チーム ヴィズマ・リースアバイク)がプロトンからアタック。

残り117.4km、コンチ選手(アルペシン・ドゥクーニング)がプロトンから出てヴァルテル選手に追い付きました。

残り115km、先頭8人。追走2人54秒、プロトン1分16秒。

残り112.4km、56秒、1分23秒、バッレリーニ選手が先頭で逃げ8人がスプリントポイント通過。

残り110.4km、先頭が1級の登りに入ります。

残り108.9km、コンチ選手とヴァルテル選手が追い付き先頭10人。

残り106.8km、1分35秒。プロトンからアタックが出ては繋がります。

残り92.6km、プロトン前にdsmフィルメニッヒ・ポストNLが並んでいます。

残り91.5km、1分8秒。ペリツァーリ選手が1位で1級山岳通過。2位キンタナ選手。
前方に見える山には雲がからんでいます。
32.8km続く下りに入ります。

残り85.1km、53秒。雨がかなり降ってきました。
針葉樹に囲まれたつづら折を下って行きます。

残り74km、41秒。路面がかなり濡れています。

22時(71.6km、36秒)後半担当登場。
永田「昨日は大変でしたね」
やはり現地では決定まで色々有ったという事です。

残り67km、35秒。プロトンをdsmが引いています。

残り63.9km、36秒。先頭10人が3級山岳に入ります。
プロトンも人数が減っています。

残り62.6km、13秒、3人降りて先頭7人。

残り61.4km、逃げを吸収。
プロトンをdsmが引き続けています。

残り59.2km、ゲブレイグザビエル選手がアタック。差が出来ます。

残り58.6km、ゲブレイグザビエル選手が3級の山岳ポイントを1位通過。そのまま先行します。

22時23分(残り57.1km、21秒)前半担当退場。

残り55.5km、23秒。シュタインハウザー選手がプロトンから出ます。

残り53km、28秒。先頭2人。

先頭49.5km、プロトンでアラフィリップ選手が前へ出て来ます。

残り47.1km、40秒。先頭2人がインテルジロ通過。
プロトン前でアラフィリップ選手が3位通過。

残り45km、37秒。先頭2人が2級の登りに入ります。プロトンはイネオス・グレナディアーズが引いています。

残り43.1km、1分4秒。プロトンからフリーゴ選手が出ます。

残り41km、1分9秒、1分20秒。プロトンはdsmが牽引。
雨はやんでいます。

残り40.3km、フリーゴ選手は吸収。

残り39km、1分2秒、スーダル・クイックステップがプロトンを牽引。プロトンは30人位です。

残り35.5km、1分25秒。雨は降っていないようですが路面は黒く濡れています。

残り34.3km、シュタインハウザー選手が前ヘ。単独先頭になります。

雲が下を流れています。

残り32.1km、フリーゴ選手、スカローニ選手(アスタナ・カザフスタン チーム)がプロトンの前へ出します。

残り31.8km、22秒、1分43秒、シュタインハウザー選手が2級山岳ポイント通過。

残り26km、42秒、1分48秒、2分6秒。雨が降って下り坂が濡れ、時々雲の中を抜けます。

残り16km、23秒、1分51秒、2分19秒。

残り12.1km、シュタインハウザー選手がスプリントポイント通過。

残り11.5km、シュタインハウザー選手が単独先頭で最後の登りに入ります。ゲブレイグザビエル選手44秒、フリーゴ選手2分2秒、プロトン2分37秒。

残り8.6km、プロトン3分10秒。
アイウェアや手袋を取りながら登って行きます。

残り5.2km、2分14秒、3分1秒、フリーゴ選手がプロトンに吸収されます。
イネオスが引いてプロトンは細い道を一列で登って行きます。

残り4.3km、2分54秒。ゲブレイグザビエル選手がプロトンに吸収。

残り3.5km、3分1秒。

残り2.8km、2分14秒。総合4位のオコーナー選手(デカトロン・AG2Rラモンディアル)がプロトンから遅れ始めます。

残り2.5km、2分31秒、マルティネス選手(ボーラ・ハンスグローエ)がプロトン前へ。ボガチャル選手がチェック。

残り2.1km、2分14秒。ポガチャル選手がスピードアップ。差が付きます。

残り1.2km、ポガチャル選手1分49秒。2分9秒差で追うグループの先頭はルビオ選手(モビスターチーム)、ティベーリ選手(バーレーン・ヴィクトリアス)。

残り800m、ポガチャル選手1分44秒、第2追走2分2秒。

シュタインハウザー選手がステージ優勝。22歳、プロ初勝利。チームも今ジロ初勝利です。

ポガチャル選手が2位。
ティベーリ選手が3位。同タイムでトーマス選手、マルティネス選手。

マリアローザはポガチャル選手。
2位マルティネス選手7分42秒、3位トーマス選手8分4秒。
新人賞をティベーリ選手。2位と差を広げました。

チマコッピの表彰でペリツァーリ選手が登壇。