5/25(土)
『ジロ・デ・イタリア 第20ステージ』J sports
前半担当 リモート解説:中根英登さん、実況:足立清紀さん。
後半担当 解説:浅田顕さん、実況:長澤洋明さん。

184km。前半は平坦気味で4級山岳が1つ、後半に18.1km登る1級山岳を2周します。

スタート前から生放送。
雨。寒そうです。

アクチュアルスタートと同時にアタック開始。水しぶきで道路が白く見えます。
大きな湖の横を走って行きます。

残り173.4km、2人の逃げが14秒差。先頭はバッレリーニ選手(アスタナカザフスタン)、ジェルマーニ選手(グルパマ・FDJ)。

プロトンから逃げようとする動きが続きます。

残り159.1km、先頭2人。追走9人17秒、プロトン34秒。
アルペシン・ドゥクーニンクのコンチ選手・ヤンセンス選手、ムルブラン選手(アスタナカザフスタン)、フェルナンデス選手(コフィディス)、ヴェンドラーメ選手(デカトロン・AG2Rラモンディアル)、トゥーンス選手(リドル・トレック)、サンチェス選手(モビスター)、ピエトロボン選手(ポルティ・コメタ)、トネッリ選手(VFグループ・バルディアーニCSF・ファイザネ)。

残り153.8km、24秒、1分29秒。先頭2人が4級山岳通過。
狭い登り坂で大きなプロトンは詰まってしまい後ろの方は止まってしまいます。

残り141.5km、追走が追い付き先頭11人。

残り129km、4分6秒。晴れて来ました。

残り108.6km、3分28秒。バッレリーニ選手を先頭に逃げ11人がスプリントポイント通過。

残り95km、3分57秒。1度目の長い登りに入ります。

残り89.6km、登りで逃げグループは分裂。先頭5人、UAEが引くプロトン3分35秒。

21時31分(88.2km、3分7秒)後半担当登場。

晴天、後方に見える下方の景色が綺麗です。

残り85km、プロトン1分57秒。
先頭はヤンセンス選手、コンチ選手、ムルブラン選手、フェルナンデス選手、ヴェンドラーメ選手、サンチェス選手、トネッリ選手。
プロトン前方にはUAEが6人並んでいます。

残り82.1km、1分46秒。ヤンセンス選手、サンチェス選手、トネッリ選手が先頭。

広大な緑の草地の山の上を走ります。

残り80.7km、1分27秒。集団からペリツァーリ選手(VFグループ・バルディアーニCSF・ファイザネ)がアタック。

残り78.km、ペリツァーリ選手が先頭3人に追い付きました。

残り77.9km、1分1秒。ペリツァーリ選手が先頭で山岳ポイント通過。
ポガチャル選手(UAEチームエミレーツ)の山岳賞、ペリツァーリ選手の2位がほぼ確定。

22時8分(残り74.8km、55秒)、前半担当退場。

残り62.6km、先頭ペリツァーリ選手、トネッリ選手、サンチェス選手。プロトン1分30秒。
長い下りを走ります。

残り48.9km、2分32秒。先頭3人がインテルジロ通過。

残り48.7km、2分37秒、2度目の1級の登りに入ります。

残り46.5km、2分33秒、ペリツァーリ選手が単独先頭になりました。

残り44km、2分18秒。UAE4人がプロトン前。プロトンはだいぶ小さくなりました。

残り36.6km、57秒。ポガチャル選手、マルティネス選手(ボーラ・ハンスグローエ)からトーマス選手(イネオス・グレナディアーズ)が遅れ気味です。

残り36.1km、48秒。ポガチャル選手がスピードアップ。直ぐ大きな差が広きます。

残り34.4km、ポガチャル選手がペリツァーリ選手に追い付きました。

残り34.1km、ポガチャル選手が単独先頭になります。マルティネス選手43秒、トーマス選手56秒。

残り30.7km、ポガチャル選手が山頂通過。

残り20.4km、ポガチャル選手がスプリントポイント通過。マルティネスグループ1分52秒、トーマスグループ2分9秒。

先頭残り19.8km、追走グループからマルティネス選手がアタック。スプリントポイントを2位通過して-2秒取りました。

残り11.2km、下り坂で第1追走に第2追走が追い付きました。
トーマス選手、マルティネス選手、デカトロン・AG2Rラモンディアルのオコーナー選手とヴァランタン・パレパントル選手、ルビオ選手(モビスター)、ストーラー選手(チューダープロサイクリングチーム)、ペリツァーリ選手、ティベーリ選手(バーレーン・ヴィクトリアス)。

残り5km、2分13秒。

ポガチャル選手が6勝目をあげました。

追走7人はスプリント争い、V.パレパントル選手が2位、3位マルティネス選手。

総合1位ポガチャル選手。2位マルティネス選手、3位トーマス選手。