5/28(金)
『ジロ・デ・イタリア〜第19ステージ〜』J sports
解説:辻啓さん、実況:足立清紀さん。

ロープウェイ事故の有った山を回避して10kmほどコースが短くなりました。
選手逹が今日の賞金は犠牲者と家族に贈ると決めたそうです。

生放送開始時残り150km。
なかなか逃げが容認されません。

残り121kmやっと逃げが決まったようです。

残り103km、3分50秒で6人が逃げています。プロトンの先頭は総合3位のサイモン・イエーツ選手が属するバイクエクスチェンジが引いています。

残り約85km、集団の前の方にドゥクーニング・クイックステップが6人全員上がっています。総合8位のアルメイダ選手の順位を上げようとする作戦だろうとの事です。

大きな湖の風景がとても美しいです。

残り69km、集団が分断されています。前の集団はドゥクーニング・クイックステップがスピードを上げています。

集団の分断の為、逃げとの差が縮まってきます。

残り46km、先頭は3級の登りに入ります。差は約2分です。

残り43km、登り坂で逃げグループから一人遅れ5人になりました。

プロトンはクイックステップとバイクエクスチェンジが引いています。

残り38km、山頂を越えて下りに入ります。

残り9.5km、最後の登りに入ります。逃げとの差は20秒になっています。

残り7.4km、逃げは吸収されました。

残り6.8km、アルメイダ選手がアタックしました。
残り6.4km、サイモン・イェーツ選手(バイク・エクスチェンジ)がアタックして先頭に。総合上位の4人が付きます。2・3・4・8・11位です。
1位のベルナル選手(イネオス・グレナディアーズ)は少し離れました。

残り5.5kmイェーツ選手が単独先頭で差を広げます。

残り3km、ベルナル選手はイェーツ選手以外は捕まえました。

イェーツ選手がステージ優勝を果たしました。
2位はアルメイダ選手、3位にベルナル選手。
4位カルーゾ選手、5位ウラソフ選手(アスタナ・プレミアテック)、6位マーティン(イスラエル・スタートアップネイション)
総合上位の順位は変わりませんがタイム差が縮んだり離れたり変動しました。