4/17(水)
『ラ・フレーシュ・ワロンヌ』J sports4
リモート解説:別府史之さん、実況:足立清紀さん。

88回。198.6km。今年は「ユイの壁」を4回登ります。山岳ポイントは9ヶ所設定されています。

新城選手(バーレーン・ヴィクトリアス)が出場。

生中継開始時、残り142.9km。4分40秒で6人が逃げています。
晴れています。新緑の木々と広がる緑の草地が鮮やかです。

残り117.8km、4分18秒。プロトンはリドル・トレックとイネオスが引いています。
道路前方の空に濃い灰色の雲が見えます。

残り114.4km、4分6秒。先頭6人が周回に入りました。2つの登りの有る周回コースを4周回します。

残り107km、4分15秒。雨が降って来て走りつつレインウェアを着る選手が見えます。

残り105km、大雨が降って来ました。横風も激しいです。カメラを通してザーザー音が聞こえます。

レインウェアを着るのに手間取って逃げから1人遅れてしまいました。
プロトンでもレインウェアや手袋を付ける動きで乱れています。

残り95km、2分50秒。先頭5人がユイの壁の山頂通過。
集団前はEFやUAEが引いています。

残り84.4km、プロトン1分8秒、第2プロトン1分29秒。
道路は水がたまって白く光り周辺は白くけぶっています。空撮では大きな雨粒が横に飛んで行くのが見えます。

残り76.7km、24秒。先頭は3人。遅れていたグループが追い付きプロトンは一つになりました。

残り70km、15秒。先頭は2人。
プロトンは長く伸びています。

残り69.3km、逃げを吸収。

残り63.2km、グルパマFDJが引いて2度目のユイの坂の山頂通過。
プロトンは40人位。幾つかに分かれたグループが追っています。

残り60.6km、クラーウアナスン選手(アルペシン・ドゥクーニング)がアタック、差が出来ます。

残り58km、15秒。

残り50km、40秒。プロトンは30人弱。

残り41.6km、1分5秒。雨が小降りになってきました。

残り31.5km、1分18秒。クラーウアナスン選手が3度目のユイの頂上を通過。後1周の鐘が鳴らされます。
雨が上がりました。

残り31.3km、急坂でプロトンからウィリアムズ選手(イスラエル・プレミアテック)が飛び出します。
残り31.1km、1分5秒。ウィリアムス選手が単独2番手で通過。

残り29.5km、クラーウアナスン選手が単独先頭。ウィリアムズ選手51秒、第2追走4人1分4秒。
第2追走はカラパス選手(EFエデュケーション・イージーポスト)、ブイトラゴ選手(バーレーン・ヴィクトリアス)、ヴォークラン選手(アルケア・B&Bホテルズ)、ファンヒルス選手(ロット・デスティニー)。

残り28.6km、1分1秒。ウィリアムズ選手が第2追走4人と合流、追走5人。

残り24.1km、40秒、57秒。27人のプロトンはウノエックスが引いています。
晴れて明るくなりました。

残り17.5km、15秒、28秒。

残り16.8km、18秒。5人の追走にプロトンが追い付きました。
レインウェアを脱ぐ選手もいます。

残り14.5km、逃げを吸収。プロトンは36人。

残り9.6km、ウノエックスやヴィズマが引きます。
追走に出ていたウィリアムズ選手が2番手にいます。

残り4km、複数人残しているチームは隊列を作って前の方へと動きます。ヴィズマのアシスト役が先頭を引いています。

残り1.8km、角を曲がってウノエックスとデカトロンの隊列が先頭へ。

20数人が一団で最後のユイの坂に入ります。

14%の急勾配でウィリアムズ選手がアタック。そのまま差を広げて行きます。
ウィリアムズ選手が優勝しました。

2位ヴォークラン選手、3位ファンヒルス選手。

表彰式も寒そうでした。
完走は4分の1の44人だそうです。



『ラ・フレーシュ・ワロンヌ フェミニーヌ』J sports2
解説:飯島誠さん、実況:永田実さん。

第27回。ウィメンズワールドチーム14、ウィメンズコンチネンタルチーム10が参加。
146km。山岳ポイントが7つ。ユイの壁を2回登ります。男子レースの後に開催。

生中継開始時、残り33.6km、3人が逃げています。追走2人まで3分9秒、プロトンまで3分40秒。
晴れていますが選手の多くはレインウェアを着ています。

残り32.4km、先頭3人が1回目のユイの壁に入ります。

残り31.7km、2分50秒、3分27秒。ユイの壁でキャニオン・スラムレーシングが引いてプロトンが長く伸びています。

残り16.1km、1分33秒。プロトンは追走を吸収。

残り13.1km、21秒。プロトン前方に各チームのエースが集まって来ます。
空に濃い灰色の分厚い雲が見えます。

残り9km、逃げを吸収。
プロトンから数人飛び出します。

残り6.3km、アルカンシェルのコペッキー選手(チームワーク SDワークス・プロタイム)、シャベイ選手(キャニオン・スラムレーシング)ら4人が5秒差。

残り5.9km、4人の逃げを吸収。

残り3.8km、1人飛びして5秒差。

残り1.3km、16秒。先頭がユイの坂に入ります。

坂が急になる辺りでフォレリング選手(チーム SDワークス・プロタイム)かプロトンの先頭に出ます。間もなく逃げを吸収。

フォレリング選手が先頭で登ります。2番手はニエウィアドマ選手(キャニオン・スラムレーシング)。先頭グループは6人。

最後の区間でニエヴィアドマ選手がスビードを上げ振り切ります。

ニエウィアドマ選手が初優勝しました。

2位フォレリング選手、3位ロンゴボルギーニ選手(リドル・トレック)。

表彰式では大粒の雪が降っていました。