4/7(日)
『パリ〜ルーベ』J sports
前半担当
解説:栗村修さん、実況:足立清紀さん。
後半担当
解説:辻啓さん、実況:谷口廣明さん。

121回。
259.7km。後半に29の石畳が並びます。

18時5分から生放送。

アクチュアルスタートが切られると逃げようとする動きでプロトン前がバラバラとなります。
晴れ。葉が出始めた木々に囲まれた道路を走ります。

残り236.1km、7人の逃げに5秒のタイム差表示が出ました。

残り224.9km、29秒。
プロトンから数人飛び出して行きます。

残り216km、追走34秒、プロトン1分。
真っ黄色な広大な花畑と緑の畑が綺麗です。

残り187km、追走2人25秒、1分41秒。

残り178.5km、l分23秒。追走の2人が先頭7人に追い付きました。

残り163.5km、1分27秒。逃げ9人が最初の石畳に入ります。

プロトンはアルペシンのアシスト役を先頭に石畳に入ります。昨年の優勝者でアルカンシェルを差たファンデルプール選手(アルペシン・ドゥクーニング)はその隊列の中にいます。
土ぼこりが上がる中でプロトンは長く伸びます。

残り152.7km、逃げは8人になって1分1秒。
風力発電の風車がかなりな速度で回っています。
石畳を囲む多くの観客が声援を送っています。観客が持つ旗が大きく広がってたなびいています。

残り149.7km、逃げと42秒。プロトンが割れています。エシュロンが3つ出来ています。

残り143.7km、6秒。

残り140.2km、アルペシンが引く集団が逃げを吸収。第2集団とは1分9秒差。

残り132km、54秒、1分19秒。
平均スピード51.27kmの表示。
栗「何ですかこれ、追風とはいえですよ」
「全然いなくなっちゃいましたね。ズタボロです」

アルペシンが引き続ける先頭集団は30人位です。

残り112.6km(21時22分)、2分26秒。後半担当登場。しばらく4人で話します。なんとかアランベールまで見たい前半組。
今年、アランベールの入口前に減速の為に設けられたシケインが話題です。

残り95.2km、2分32秒。星5つのセクター19、アランベールに入ります。石の間に草も見える荒れた道を1列で高速で進みます。
パンクで遅れる選手が何人も出てどんどん小集団になって行きます。
残り93.9km、2分39秒、ファンデルプール選手が先頭でスピードアップ。

残り92.9km、アランベールを抜けてファンデルプール選手に付いて来たのはフィリプセン選手(アルペシン・ドゥクーニング)、ピーダスン選手(リドル・トレック)、ミック・ファンダイケ選手(チーズ ヴィスマ・リース ア バイク)の3人です。

残り91km、6秒。先頭4人、石畳で遅れた選手が何人かづつ固まって真っ直ぐな舗装路で前を追います。

残り90.2km、先頭に追走グループ10人が追い付きました。

残り89.7km(21時51分)、後半組が優勝予想を残してしぶしぶ退場。

残り87km、ファンデルプール選手の居る先頭グループから3人抜け出ました。

残り84.1km、ファンデルプールグループに追走が追い付いて25人になりました。

残り82.3km、34秒。

残り70km、7秒。セクター16を走ります。土ぼこりが上がりますが脇には水溜まりが出来ています。

残り68.5km、石畳を出て逃げを吸収。

残り59.7km、星3つのセクター13でファンデルプール選手が先頭に出て来てスビードを上げます。
差が開きます。

残り56km、10秒。

残り50km、ファンデルプール選手が独走。17名の追走52秒、第2追走1分34秒。

残り43.8km、1分40秒。追走からビーダスン選手、フィリプセン選手らら5人が前へ出ました。

残り39.8km、追走5人1分45秒、1分59秒。

残り30.1km、落車で追走は4人。

残り15km、2分54秒、3分16秒、3分50秒。
狭い石畳を取り囲む観客の声援が凄いです。

残り11.8km、2分56秒。追走グループでフィリプセン選手がスビードアップ、ピーダスン選手、ポリッツ選手(UAEチームエミレーツ)は付いて行きます。

残り6km、追走3人2分48秒、3分10秒、3分42秒。

ファンデルプール選手が60km近くを独走して優勝しました。2連勝です。

追走3人がベロドロームでスプリント争い、2位フィリプセン選手、3位ビーダスン選手。

表彰式では大きな石のトロフィーがせり上がってきます。

平均速度は過去最速だそうです。2位とのタイム差は3分で過去最大だそうです。

完走した選手達が皆誇らしそうに見えます。