4/21(水)
『フレッシュ・ワロンヌ』J sports
解説:辻啓さん、実況:永田実さん。

新型コロナ感染症検査で陽性者が出たためUAEチームエミレーツが不出場になってしまいました。
中根選手(EFエデュケーション・NIPPO )が出場しています。

193.6km。「ユイの壁」を3回登ります。

「優勝者を当てるのは誰?」クイズやります。

生放送開始時、残り69.5km、3分14秒差で8人が逃げています。

集団前にモビスターが並んでいます。過去5勝しているバルベルデ選手(モビスター)は最年長40歳で、かつ優勝候補の一角です。
アラフィリップ選手(ドゥクーニング・クイックステップ)も3度目の優勝を目指しています。
イネオスが強いと辻さんの解説。

残り63.9km、2分58秒。逃げグループが1回目のユイの壁に入りました。

残り32.1km、1分5秒。2度目のユイの壁で逃げグループが分裂します。
残り31.9km、1分17秒。先頭5人が山頂通過。
プロトンからアタックが出て前の方がバラバラしています。

残り15km、先頭4人、26秒差。
プロトンもだいぶ小さくなりました。

残り11km、15秒。最後から2番目の登りでプロトンからアタックが数人出て逃げていた選手に追いつきます。
残り9km、集団は追走グループを吸収。

残り7.5km、先頭1人、7秒。

残り3km、15秒。

残り1.4km、最後の登りの始まりで逃げは全て吸収。
すぐさまアタックが出ますが、集団で登りヘ。

残り400km、ログリッチ選手(ユンボ・ヴィスマ)がアタック、アラフィリップ選手(ドゥクーニング・クイックステップ)が追います。
バルベルデ選手も続きます。

アラフィリップ選手は力強く登り、ログリッチ選手を抜きます。
アルカンシェルを指さしながら、アラフィリップ選手が優勝を飾りました。3勝目です。

2位ログリッチ選手。
3位バルベルデ選手。

"ここまでのJPROTOUR結果"

上位3人のインタビュー。
母国の大スターでいくつもの大きなレースのチャンピオンで偉大なキャプテンばかりの豪華な表彰台です。

中根選手は完走を果たしました。