8/20(日)
『アークティックレース・オブ・ノルウェー 第4ステージ』J sports
解説:飯島誠さん、実況:長澤洋明さん。

最終日。171.4km。海岸沿いに北上し海底トンネルを抜けて島に渡ります。ヨーロッパ最北端まで行くそうです。

総合1位と2位は1秒、3位と9秒差です。

気温9.4度。薄曇り。
生中継開始時、残り97.9km、30秒差で15人が逃げています。
海岸沿いの道路を走っています。左手は岩の崖、右手に青い海が見えます。

残り75km、2分23時秒。プロトンは総合1、2位のイスラエル・プレミアテックとアスタナ・カザフスタンチームが引いています。

残り62.4km、2分31秒。逃げ15人が2つ目のスプリントポイント通過。
ホップス選手(グルパマ・エフデジ コンチネンタルチーム)が1位を取りバーチャルでポイント賞リーダーになりました。
平らな草しかない岸を走って行きます。

残り53.7km、2分45秒。先頭15人が6.7km続く海底トンネルに入ります。
トンネルに入っている間はレース映像は途切れます。

残り46km、映像が戻りました。先頭は14人になっています。

残り37km、2分10秒。

港町が空撮されます。港の家々の壁はカラフルな濃い色に塗られています。世界最北の不凍港だそうです。

残り31.4km、1分55秒。ホップス選手z先頭に逃げグループがスプリントポイント通過。
雨がかなり降ってきました。

トナカイがプロトンの前を横切って走る姿が映されました。

残り21km、1分7秒。山岳ポイント通過。登り坂で逃げグループは5人に減りました。

残り17km、1分10秒。先頭は1人戻って6人。
広大ななだらかにうねる丘の上を走って行きます。一面木は有りません。

残り10.5km、1分。登り坂で逃げグループからアタックが出て分裂しています。

残り8km、21秒。プロトンがスビードを上げて登ります。

残り6.8km、4秒。各チームのエースがアタックして行きます。

残り6.3km、5秒。逃げグループで唯一残ったカルツォーニ選手(Q36.5プロサイクリングチーム)が山岳ポイント通過。

残り3km、15秒。
プロトンではアタックと追走が繰り返されます。

残り1.8km、10秒。ツゥーンス選手(イスラエル・プレミアテック)がアタック。

残り1km、3秒。

フィニッシュ直前でカルツォーニ選手が吸収。
登り坂のフィニッシュを制したのはシャンプッサン選手(チーム アルケア・サムシック)でした。
ポイント賞も獲得しました。

ウィリアムス選手(イスラエル・プレミアテック)が総合1位を守りました。

ヤングライダーはヴェルマーク選手(チーム ディーエスエム・フィルメニッヒ)。

山岳賞はファンへーメレン選手(チーム フランダース・バロワーズ)が守りました。

切りたった岩の崖の上に建つ、最北端を表わす地球儀のモニュメントの前で表彰者達の撮影が行なわれました。

北極圏の独特の美しい風景が見られました。