7/29(土)
『クラシカ・サンセバスティアン』J sports 1
解説:小林海選手(マトリックス・パワータグ)、ナビゲーター:中島康晴さん。

230.3km。第43回。
ワールドチーム18チーム、プロチーム7チームが参加。
新城選手(バーレーン・ヴィクトリアス)が出場しています。

生中継開始時、残り67.1km。1級の頂上を越え下っているところです。41秒差で有力な6人が前にいます。

逃げていたバルデ選手(テーム ディーエスエム・フィルメニッヒ)、ファンホーイドンク選手(ユンボ・ヴィズマ)に、昨年の優勝者でアルカンシェルのエヴェネプール選手(スーダル・クイックステップ)、ウラソフ選手(ボーラ・ハンスグローエ)、ベッティオル選手(EFエデュケーション・イージーポスト)、ビルバオ選手(バーレーン・ヴィクトリアス)が追い付いたそうです。

晴れています。

残り60km、37秒。長い下り坂でプロトンは長く伸びて分れています。

残り40.2km、1分15秒。急な登りでエヴェネプール選手が先頭に立ってスピードを上げます。
最初から逃げていた2人が遅れて先頭4人。

残り40.1km、後続集団からガル選手(アージェードゥーゼール・シトロエン チーム)がアタック。何人か付いてきます。

残り39.1km、1分4秒。先頭を走るエヴェネプール選手。ウラソフ選手、ビルバオ選手が付いて行きます。

残り36.9km、1分19秒。先頭3人が2級の山頂通過。

残り29.1km、1分40秒。先頭3人は下り終え、平坦な湖の横の道路を走ります。平坦では3人が先頭交代して行きます。

残り10.3km、3分5秒。先頭3人が最後の2級山岳に入ります。エヴェネプール選手が先頭に立ちます。
木々に囲まれた細い道路の両側に多くの観客がいます。

残り8.4km、ウラソフ選手が離れます。

残り8km、エヴェネプール選手、ビルバオ選手が山頂通過。

2人でスプリント。
エヴェネプール選手が勝利、3度目の優勝です。
2位ビルバオ選手、3位ウラソフ選手。

港を背景にした表彰式ではバスクのベレー帽と樽が渡され、伝統のダンスが披露されました。

 
 
『ツール・ド・フランス ファム 第7ステージ』J sports 4
リモート解説:萩原麻由子さん、実況:長澤洋明さん。

89.8km、1級山岳を越えて超級の山頂フィッシュ。

生中継開始時、残り54.1km、先頭2人。追走12秒差、プロトン37秒差。

曇っています。

残り47.8km、47秒。マイヨジョーヌでポイント賞トップでもあるコペッキー選手(チームSDワークス)が先頭でプロトンでがスプリントポイントを通過。

残り41.7km、逃げを吸収して1級の登りに入ります。

登り坂でスピードが上がり遅れて行く選手が見えます。
モビスターチーム ウィメンが引いています。

残り34.7km、昨年の総合優勝者でアルカンシュルのファンフルーテン選手(モビスターチーム ウィメン)がアタック。
フォレリング選手(チームSDワークス)とニエウィアドマ選手(キャニオン・スラム レーシング)が付きます。

残り29.7km、ニエウィアドマ選手を先頭に3人が1級山岳通過。コペッキー選手のいる9人のプロトンが51秒差。

残り22.9km、下りでニエウィアドマ選手が先行、差を付けました。22秒差でファンフルーテン選手とフォレリング選手。プロトン1分4秒。

残り16.9km、58秒。ニエウィアドマ選手が超級の登りに入りました。追走2人にプロトンが追い付きました。
雨が降ってきました。

残り6.5km、ニエウィアドマ選手が単独先頭。ファンフルーテン選手、フォレリング選手、コペッキー選手ら残った5人が44秒差で追います。
霧の中を走っています。

残り5.6km、フォレリング選手がスピードアップ。5人は分裂して雲の中を登って行きます。

残り5km、フォレリング選手がニエウィアドマ選手を追い抜いて単独先頭になります。

山頂近くでは霧の中でたくさんの観客が声援を送っています。

フォレリング選手がステージ優勝。ツール・ド・フランス仞優勝。マイヨジョーヌを獲得しました。

2位ニエウィアドマ選手、3位ファンフルーテン選手。
コペッキー選手が6位に入りました。

表彰式は濃霧の中で壇上の姿がよく見えません。