7/13(木)
『ツール・ド・フランス 第11ステージ デイリーハイライト』J sports
開催日:2023年7月12日
解説:小林海選手(マトリックスパワータグ)、西谷泰治さん、実況:足立清紀さん。
 
 
 
『ツール・ド・フランス 第12ステージ』J sports
リモート解説:別府史之さん、解説:永井孝樹さん、実況:サッシャさん。

168.8km。前半に3級、3級山岳、後半に3級、2級、2級山岳が続き。道が狭い所が多く上下の激しいコースだそうです。

生中継開始時、残り132.1km。2つ目の3級山岳に向っています。
まだ動いていて逃げが出来ていません。

残り130.9km、チッコーネ選手(リドル・トレック)が先頭で山岳ポイント通過。
ファンアールト選手(コンポ・ヴィズマ)が先頭の方で動いています。

何度もアタックとチェックが起きています。
マイヨジョーヌのヴィンゲコー選手(ユンボ・ヴィズマ)と新人賞ジャージを着る総合2位のポガチャル選手はチェックしあって一緒に動いています。

残り128km、プロトンから山岳ジャージのパウレス選手(EFエデュケーション・イージーポスト)グループが1分6秒、ポイント賞ジャージのフィリプセン選手(アルペシン・ドゥクーニング)グループが2分57分遅れています。

21時24分(124.9km)、景色の良い丘の上から辻啓さんの中継。山岳ポイントを10個位作ってもいい位アップダウンが有るそうです。

残り120km、ファンアールト選手が単独先頭。マイヨジョーヌグループ16秒、第3グループ1分26秒、パウレス選手グループ1分38秒。

木々と畑の間の細い道路を走って行きます。

残り116.4km、ファンアールト選手が追いつかれました。
直ぐにアラフィリップ選手(スーダル・クイックステップ)らがアタックに出ます。

代わる代わるのアタックと吸収がずっと続きます。プロトンはバラバラと長く伸びています。

残り105.9km、ベノート選手(ユンボ・ヴィズマ)、トゥーンス選手(イスラエル・プレミアテック)が前へ出ます。

残り102.2km、2人からプロトン8秒、山岳ジャージグループ3分5秒。
坂を下って葡萄畑の広がる平地に入ります。
高い木が無いので日光が避けられないそうです。

次々強力な選手達が逃げを打ち動き続けています。

別「あまりの白熱した展開にカメラワークが付いて行ってないです」
サ「見ところがこんなところから多すぎて」

残り87.9km、ピノ選手(グルパマ・エフデジ)がプロトンからアタック、先頭グループ10人に追い付きます。

残り87.3km、アラフィリップもプロトンからアタック。

残り82.3km。先頭13人。追走2人28秒、プロトンまで51秒。
プロトンだいぶ人数が戻り、前方が四角くなりました。

残り75.5km、ピーダスン選手(リドル・トレック)を先頭に先頭グループがスプリントポイント通過。プロトンまで2分9秒。
沢山の観客が旗を揃いの振って応援しています。

残り74.2km、2分32秒。先頭15人。プロトンがゆっくりしたベースでスプリントポイント通過。
先頭はファンデルプール選手(アルペシン・ドゥクーニング)など強力なメンバー。

22時33分(残り70km、3分18秒、6分31秒)、フィニッシュ地点から宮本あさかさんのレポート。現地メディアのステージ優勝予想など。

残り62.3km、プロトン3分19秒、山岳ジャージグループ6分14秒、ポイント賞ジャージグループ11分33秒。先頭は3級山岳を登り始めています。
AG2Rがプロトンを引いています。自チームの総合順位を上げようとして後ろのグループにいるライバルと差を広げようとしていると別府さんの解説。

残り58.9km、プロトン2分38秒、山岳ジャージグループ5分8秒、ポイント賞ジャージグループ12分5秒。マルタン選手(コフィディス)を先頭に逃げグループ15人が3級山岳ポイント通過。

残り55.3km、下り坂で逃げグループからファンデルプール選手とアマドール選(EFエデュケーション・イージーポスト)が前へ出ています。

残り49.6km、16秒、2分33秒。先頭2人が2級山岳に入ります。

逃げグループから遅れる選手が出ています。

残り47.1km、ファンデルプール選手がアタック。単独先頭になります。

残り43.9km、19秒、2分57秒。ファンデルプール選手が2級山岳ポイント通過。

残り34.8km、先頭1人。追走グループまで21秒、プロトンまで3分19秒。後ろのグループがプロレンに追い付きました。

残り34.1km、ファンデルプール選手が最後の2級山岳の登りに入りました。

残り33.4km、追走22秒、第3グループ37秒、プロトン3分39秒。
第3グループ内でヨン・イサギレ選手(コフィディス)が前の選手を次々抜きながら登って行きます。

残り32.3km、ピノ選手とヨルゲンソン選手(モビスター)が追い付いて先頭3人。追走5人15秒、プロトン4分22秒。

残り31.6km、追走が追い付いて先頭8人。

プロトンはユンボ・ヴィズマが引いています。

残り30.8km、4分25秒、I.イザギレ選手がペースアップ。先頭グループがバラけます。

残り29.6km、先頭1人、追走6人27秒、プロトン4分30秒。プロトンはイネオス・グレナディアースが引いています。

残り28.5km、I.イザギレ選手が単独先頭で最後の2級山岳ポイント通過。追走19秒、プロトン4分11秒。

残り20km、37秒、4分。

残り10km、47秒、4分20秒。

残り5km、追走6人54秒、プロトン4分23秒。

残り2km、1分3秒、4分24秒。追走グループは分裂しています。

ヨン・イザギレ選手が逃げ切って優勝。プロ18勝目、ツールでは7年振り2度目だそうです。

プロトンは一団でフィニッシュ。

各賞は変わらず。
総合1位、2位は17秒。ビノ選手が10位に上がりました。

ずっと慌ただしく面白いレースでした。