5/24(水)
『ジロ・デ・イタリア 第17ステージ』J sports
解説:飯島誠さん、実況:谷口廣明さん。

197km、星の設定は1つです。

生中継開始時、残り137.8km、1分36秒で4人が逃げています。
天気が良いです。
プロトン先頭にはカヴェンディッシュ選手の居るアスタナ・カザフスタンチームが出て、その後にガビリア選手のモビスター チーム、次にチクラミーノのミラン選手のアシストをする新城選手(バーレーン・ヴィクトリアス)が見えます。
スプリンターの勝利を狙うチームがコントロールしています。

残り133km、1分50秒。透き通った緑の水の広い川の横を走ります。ボートから応援する姿が空撮されます。

残り114.1km、1分25秒。先頭4人が中間スプリントポイント通過。

プロトン先頭ではスプリンター逹が争ってミラン選手が5位のスプリントポイントを取りました。

残り96.5km、1分52秒。プロトンでは談笑する姿が見えます。

残り61.4km、2分13秒。新城選手がプロトン先頭を引いています。
緑の木々とオレンジ色の屋根の街の空撮が綺麗です。彼方までずっと平な土地が広がっています。

残り47.8㎞、1分44秒。ぶどう畑の見える平坦な道路を走って行きます。

残り39.86km、1分12秒。新城選手は今日の役目を終えて下がり別のチームメイトが出てきました。
チームディーエスエムも前の方に並んでいます。

残り31.3km、先頭4人がスプリントポイント通過。プロトン49秒。

残り22.2km、15秒。逃げグループの後方に集団が見えています。

残り16km、逃げグループから一人飛び出したレイセン選手(アルペシン・ドゥクーニング)と52秒差。
プロトンではチームごとの隊列が出来て道路いっぱいに広がっています。

残り10km、22秒。

残り7.1km、9秒。

残り5km、逃げを吸収。スプリントを狙うチームと総合上位のチームが隊列を作って高速で街の中の道路を進みます。

スプリンターが揃ってのスプリン争い。三つ巴で誰が勝者か分かりません。

ダイネーゼ選手(チーム ディーエスエム)が優勝。
力強く追い上げたミラン選手が2位。マシューズ選手(チーム ジェイコ・アルウラー)が3位。

総合1位はトーマス選手(イネオス・グレナディアース)、2位アルメイダ選手(UAEチームエミレーツ)18秒、3位ログリッチ選手(ユンボ・ヴィズマ)29秒で変動なし。
ポイント賞はミラン選手(バーレーン・ヴィクトリアス)。
山岳賞はヒーリー選手(EFエデュケーション・イージーポスト)。

この地方出身の2人の選手が、それぞれ沿道に集まったファンや親族のところで止って歓迎されるという姿も有りました。何日も続く特別なラインレースならではの風景は楽しいです。