居候くんたちだが、、、
あるブロガーさんから、青虫の厳しい世界を教えていただいた。
青虫は、ハエの幼虫に寄生されてしまうことが多く、さなぎまでもが一苦労なのだとか。
調べてみると、、、
😱ハエの卵を、幼虫が食べてしまって寄生される
😱さなぎになりたてを、狙われて卵をうみつけられてしまう。
😱さなぎから、へんな蛾(が)がでてくる、、、
などなど、気の抜けない状況のようだ。
さなぎに巣食った寄生虫を、ほじくりだして退治し、穴をボンドで塞ぐ猛者もいらっしゃった。
閲覧注意の画像も沢山出てきたけど、
寄生虫が這い出てくるとこは、トラウマレベルの光景とのことで、高速スクロールした。
昔、漫画で、足に虫の卵を注入されて(人間)、目から孵化する話を思い出した。
(確か、悪魔の花嫁)
私が不在の時の、夫の体験談なのだが、、、
さなぎのついた枝を玄関に保護し、羽化に立ち会えたのだとか。
キレイになった蝶をながめ、腕にとまらせたり、と、少し戯れ、外に出してあげた。
蝶は、いってきまーす!と、いわんばかりに羽ばたいていった。
彼が空に高く舞い上がった瞬間!
横から鳥が飛んできて、蝶を飲み込んで去っていったのだそうだ。
、、、、、
試練をくぐり抜けた蝶の、ほんの五秒ほどの命だった。
せっかく成虫になって、もどってくるのは、本当に大変なんだ。
それに比べたら、人間は恵まれてるのかな、とおもう。
、、、あれ??
蝶は、帰巣本能があるのかな??
鮭みたいに、生まれ故郷をめざすのかな??
多分なさそうだけと、卵を生みにくる蝶は、みんなうちの卒業生だと思っている。
【ギャラリーです。苦手な方は要注意】⬇
何故か近くに三匹揃って、青虫サミットが開かれていた
けっこうキてるな💦
奥のちびが、1週間で倍くらいになってる気がするので、よく見ておこうと思う。
彼ら、ナミアゲハらしいです。