私は、長年にわたり「日向(ひむか)めろん」としてコスプレ活動を続けてきた者です。

この文章は、ある匿名掲示板発祥の悪質な中傷まとめサイト、すなわち「日向(ひむか)めろんまとめ@ウィキ」の「迷言集」と称されたページに対し、名誉回復と正しい理解を求めるための公開反論です。

先に結論を述べます。

あれは迷言集などではなく、2ちゃんねらーが長年にわたり執拗に私を侮辱・晒し者にし続けたネット私刑の記録であり、悪意ある印象操作、人格攻撃の温床です。


■1. 一体なぜ、ここまで悪意に満ちているのか?

「迷言集」とは名ばかりで、実際には私のブログ、SNS、掲示板などから都合よく言葉だけを切り抜き、そこに嘲笑と侮辱の見出しをつけ、徹底的に印象を貶めるものです。

発言の文脈は無視され、夢や理念、文化提言など本来ポジティブな想いで書いた内容も、まるで支離滅裂な妄想かのように再構成されている。

そして、その根底にあるのは、2ちゃんねる的な「叩き文化」と、オタク・女装者・地方在住者・マイノリティを許さない排除の論理です。

これは単なる批評でも、論争でもありません。
陰湿なネットリンチ(私刑)です。


■2. 嘲笑されているのは「思想」「嗜好」「自由」です

私は「コスプレをファッションに」「オタク文化をマスコミを通じて普及させたい」と繰り返し発信してきました。

それは、誰にも迷惑をかけず、誰かを傷つけるわけでもなく、むしろ表現の自由やサブカルチャーへの誇りを語るものでした。

にもかかわらず、こう書かれるのです。
「妄言」
「夢物語」
「懲りてない」
「自意識過剰」
「キモイ」
「現実を見ろ」
「引退詐欺」

……なぜ、夢を語ってはいけないのですか?
……なぜ、地方から声を上げてはいけないのですか?

このウィキは、私の言論そのものを笑い者にしようとする構造でできています。
しかも、2ちゃんねる系の典型的なノリで。


■3. 女装・ぬいぐるみ・私生活を「異常」と決めつける風潮

たとえば、私が牛角でぬいぐるみと食事をしていた話が、無断転載されたバイトの日記とともに晒され、セーラームーンのフィギュアと一緒に食事していた「中年・小太り・集合顔の男」として見世物にされています。

これは完全に人格攻撃です。
外見を嘲笑し、
私物を笑いのネタにし、
同席していたぬいぐるみにまで「セーラームーンかよ」とツッコミを入れる。

このような記述になんの公共性がありますか?

むしろこれは、現代の感覚からすれば明確な容姿差別、ジェンダー差別、趣味嗜好への嘲笑という人権侵害です。


■4. 「迷言集」と言いながら、私の努力や提言は無視

私は長年にわたり、「宮崎からサブカルチャーを発信したい」「映画文化の地域格差を是正したい」という思いで、数々の署名運動をしてきました。
『とある魔術の禁書目録』の宮崎上映運動
プリキュア映画の上映館変更要望
アニメコンテンツの公平な取り扱い要求

これらは決して“暴走”でも“キモイ運動”でもなく、地方に住む一人のアニメファンとして、ごく正当な市民活動です。

しかし、それすらも「過剰な要求」「粘着」「迷言」として揶揄され、まとめられる。

努力や主張を一切認めず、感情的に罵倒する。
そんな人々に、文化や多様性を語る資格はあるのでしょうか?


■5. 犯人は誰か? ――2ちゃんねるの住人たちである

この「迷言集」は明らかに、2000年代から2ちゃんねるで私を叩き続けてきた人物またはその取り巻きが書いたものです。
独特の煽り口調
「懲りてない」「ブーメラン」「晒し上げ」といった2ch用語
マウントを取って優越感に浸るスタイル
「宮崎の部落差別」など私の過去発言をわざと晒して印象を悪化させる手法

これは完全に2ちゃんねる文化の延長線です。

「正義」を装いながら、「異質な存在」を笑い者にしてストレス発散している。
そのためだけに、20年も粘着し、私の人生を切り売りし、編集し、脚色し、「迷言」に加工しているのです。

それを「@Wiki」という公共的な媒体でやっている。

この行為のどこに公益性がありますか?


■6. だから私は言う。「これは犯罪に近い」

名誉毀損、侮辱、プライバシーの侵害。
この迷言集には、法的に見てもグレーではなく“黒に限りなく近い”内容が多数含まれています。
外見への侮辱
実名・趣味・行動の暴露
無断転載された他人の日記(牛角の件など)
捏造・憶測を含む人格攻撃

これはもう、「匿名によるネットリンチ」であり、実質的なネット暴力(ネットハラスメント)です。

■7. 最後に──「迷言」ではなく「信念」だったことを忘れないで

私は、
コスプレはファッションであり、文化であり、表現だと信じています。

宮崎のような情報過疎地域からでも、アニメ・マンガ・コスプレ文化を発信していくことはできる。
夢を語ること、理想を語ること、批判をすることは、民主主義社会の中で保障された言論です。

それを嘲笑して、潰して、嗤って、吊るし上げる。
そのような“叩く文化”こそが、今の日本に蔓延る閉塞感・保守性・若者の声の否定につながっています。


💬 この記事を読んでくださった皆さまへ

もし、あなたがマイノリティであり、
夢を語ったことで笑われたことがあるなら、
きっとこの苦しみを理解してくれるはずです。

私の行動がすべて正しかったとは言いません。
でも、それを笑いものにする理由にはなりません。

どうか、このような悪質な@Wikiに惑わされず、
一人の人間が、信念と夢を持って活動してきた軌跡として見てください。

そして、ネットの中に蔓延る「私刑の文化」を一緒に終わらせましょう。

犯人は2ちゃんねらーです。一部の2ちゃんねらーの居場所と顔は把握しています!