◇ 鑑賞21回目 橘弁護士、再会の謎 「ゼロの執行人」 ◇ | ひまわりの散歩道

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劇場版名探偵コナン「業火の向日葵」の感想をメインに
コナンについて好き勝手、書き散らしています。
 
 
 

◇ 鑑賞21回目 橘弁護士、再会の謎 「ゼロの執行人」 ◇

 

前回、20回目の鑑賞レポートで

 

「阿笠博士の人差し指がない!」

 

と言うのは、
あずまの勘違いでしたすいません。
元太くんのコントローラーに
小指が隠れてて、
立ってる指が3本に見えたのね・・・。


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さて、今回の感想です。

 

実はあずま、今作で
ずーーーーっと意味が判らない
場面がありまして
それが前回あたりで、

 

「あ、そゆこと・・・かな?」

 

と、自分なりに思う所がありました。

 

羽場さんと橘弁護士が
画面越しに対面した時の
橘弁護士の表情です。

 

「あなたも協力者だったなんて」

 

の後、
何かに気付いたような表情をして
視線をそらす、アレ、何?と。

 

アレって、

 

「彼の自分への裏切りは、
 協力者なんだから当たり前のこと」

 

て、同じ協力者である彼女は
気付いてしまった、てことかな。
彼を責めることは出来ない、て。

 

と、一応納得したんですが
そしたら、新たな疑問が!!

 

「なんで橘弁護士、この場にいるの!?」

 

はい、根本的な疑問です。

 

いや、そりゃ、風見刑事にすりゃ
橘弁護士は自分の協力者ですし
彼女は羽場さんを大切に
想っていたのを知ってますし

 

生きてるなら会わせてやりたい、と
そりゃ、思うでしょうよ。

 

でも、ソレ、許されるの?

 

コードを聞き出すために
会わせた、日下部検事とは、
立場が全く違いますよね。
橘弁護士を羽場さんに会わせる理由は
公安側には微塵もない。

 

だから、降谷さんが、
橘弁護士を呼ぶように
風見さんに指示したってことは、
ありえない。

 

なら、風見さんの判断でしょうけど
流石に独断はできないでしょうから
降谷さんに確認したはずですが

 

・・・いつ?

 

そんな暇、あったか!?

 

この、思いっきり今更な疑問に、
気づいてしまって
ぐるぐるしていました。

 

しっかし、なんか濃いというか深いというか
「純黒の悪夢」 も深かったけど
今回は、あの時以上に
色んな立場の人が深く関わってるから
話が複雑すぎて・・・

 

流石は櫻井さん本領発揮の
相棒コナンだよ。

奥が深すぎて見えませんよ。

 

って、あと一回しか見られないよ私!
うおー、あと10回くらい見たいぃぃぃ~~~!!

( ↑ ブルーレイで見ましょう)

 

 

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