◇ 鑑賞12回目 「ゼロの執行人」 ◇
だんだんと一日の上映回数が減って来て、
時間を選びにくくなりました。
今週は1回しか行けなかった・・・
12回目にして、まだ判んないトコがちらほら。
お願い!8月まで上映してくださぃぃぃぃ~~~
今週行ったのは、TOHOシネマズ梅田。
ここは、割と大きいスクリーンで上映してくれてました。
あずまが行ったのが朝イチだったので、
人、めっさ少なかったですが・・・
さて、今回の鑑賞ポイント。
ズバリ、黒田監理官です
もともと怪しさ満載の存在なのに加え
今回は、
「ぬかるなよ、・・・」
のクチパク台詞で、更に謎を投入してくれました。
おいおいおい
で、整理ですが、黒田監理官は
・ もともと警察庁にいた
・ コナンと面識があり、
コナンの探偵としての能力は伝聞で知っているらしい
・ 今回のテロ事件の警視庁捜査会議のトップ
・ 黒田管理官が電話していたのと同じタイミングで、
降谷さんが電話を受けていた
・ 降谷さんの 「影の理事官には伝わっている」 発言
これから、素直に推測すると
・ 黒田管理官は、警視庁の幹部であると同時に、
警察庁公安の影の管理官で、降谷の上司である
・ 降谷さんが黒の組織に潜入捜査しているのを知っている
・ 「はくちょう」 のカプセル軌道修正直前、
電話した相手は降谷である
てことになります。
これが合ってると仮定して、改めてこの作品を観ると
・ コナンの探偵としての能力は、
そもそも降谷さんが黒田管理官に報告していた
・ 国際会議場爆発事件の捜査を
降谷さんに命じたのは黒田管理官
・ 降谷さんは、捜査方針をあらかじめ
黒田管理官に報告している
(毛利小五郎を被疑者に仕立てること、
コナンの力を利用すること)
と考えられるんですが、コレが合ってるとしたら
ここでとんでもない推測が出来るんですよね。
あずまが今回、自分でびびった推測は
「コナンを利用するのは、黒田監理官の指示だった」
です。
いや、ずっと、おかしいよね、て思ってたんですよ。
なんで、犯罪組織に潜入捜査中で、
表だって捜査できない降谷さんが、
この件、任されたんだろう、て。
いくら降谷さんが優秀だとは言え、
一つ間違えば、組織に公安の人間だってバレますよ
公安の風見さんと一緒に怪我してる時点で、
コナンにはバレバレでしたしね。
なのに、なんで降谷さん?
公安、そんなに人、いないのか?
その疑問が、「コナン」 を鍵にすると、きれいに解ける。
公安で、コナンと面識があり、
その能力を知っているのは、降谷さんだけ。
降谷さん自身の動きに制限がかかったとしても
コナンを捜査能力は、それを補ってなお余る。
だからこそ、わざわざ超多忙な降谷さんが
選ばれたんじゃないかなー、と。
それなら、劇場版のポスターに
黒田管理官がでかでか載ってるのも納得ですし。
(なんでこの人、こんなに出ばってるんだろう、
出番少ないのに、て思ってました)
と、それに思い至りまして、
うわっ、黒田管理官、恐わっ!
と、目茶苦茶びびった、あずまでした。
あー、あと、あのクチパク台詞、
コレだろーなーと思ってる言葉がありますが
ま、コレは次回 (まだ観るよ!) にて
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