こんにちは
何やらとんでもない雨が来ているらしく、私が住んでいる県も大雨と雷警報がチラリと。
洪水などが怖いですね、皆さんもお気をつけください。
さて、再発を告知され転移がないかの意味もこめ先週にPETCTを撮りに、ご立派な諭吉先生の銅像がある病院へ（不思議なんですけど、私は諭吉が大好きなのにすぐに居なくなって他所の所に浮気するんですよね
どうしたら繋ぎ止められるか現在進行形で悩んでおります
）そこは足が悪い方様に自動案内車椅子があったり小洒落て美味しいカフェがあったりするのです。
PET検査は2回目な私、サクサクと問診を進ませ自動血圧計で血圧を測ろうとしたら全く動かず紙がないとのランプが。事務のお姉さんに声をかけるもしばらくの間があき、紙切れでもなく単に機械の接触不良だったという…
忙しいのに申し訳なかったです…。
その後は身体にブドウ糖を入れる為にライン確保をするのですが、生き残っているのは右の肘の血管のみ…。これが潰れたら採血ができなくなると言ったのですが笑顔で、そこに針を華麗に刺されました
血管が硬くなっていませんように
その後は問題なく経過し、現在に至ります。
そんなわけで再発診断から時は流れました。
奇跡は起こらないから奇跡なんだ、と今までの経験から体感しておりますが、体の中が光るのは最低限であります様にと無意識に願ってしまいます。
なんていうか私という人間って落ち込むのにもそこまで落ち込んでられないんですよね、確かに3日くらいショックを受けていましたが徐々に落ち込んでいる時間がもったいないってかんじで。
部屋でぼんやりするくらいなら、とりあえず散歩で6000歩目安に歩いてみたり、地元の祭りに顔を出して出店の値段の高さにびっくりしたり、GWを体験してみようと意味もなく高速渋滞にハマってみたり。そりゃあ時々涙が出そうになりますが、自分ではどうしようも出来ないんだから。
病気の受け止め方なんて正解はないのだから無理に前を向かなくてもいいし、後ろを見てたっていいし、今の私に必要なのはとりあえず現実を受け止めることだけだと思うし、最善の選択肢を掬い上げられるように集中したいと思っています。