待っていたものが届いた。
Makuakeのクラウドファンディングだったが何かで購入したのだったと思う。
普段は自作のアルストばかり使っているが、たまにはちゃんとしたアルストを使ってみたいというのと、どうせ使うなら便利で、頑丈で、個性的な物を使ってみたいと思ったからだ。
で、たまたま目についたEMU-ONEという会社から出ているFire Beast5というアルストを選んだのである。
重量526g、と箱に書いてあるがこりゃあ消火蓋込みの重さなのか? で、実際に計ってみると本体521g、消火蓋23g、収納袋14gだった。
普段は10g前後のアルストばかり使っているものだから、ミニ焚火台かと思うくらいずっしりとした重量を感じる。
驚くべきは耐荷重。これがどうも30kgまでいけるとのことなこだ。たしかに厚めのステンレスで作られており、頑丈そうだ。これならダッチオーブンだって乗せられるぞ。😳
付属品はこれだけ。本体、消火蓋、収納袋、説明書。
本体はこのように噴射式のタイプ。
アルコールは満タンで160ml入るらしいが、危険なので150ml以下で使ってね、ということらしい。しかしこんなに燃料が入るなら、一回一回必要な量のアルコールを入れて…、というより、はなから150mlの燃料を入れといて、その都度消火蓋で消火しながら使うほうが楽でいいのかな?
消火蓋はこのように↓
ゴトクを広げている時は問題無いく使えるのだが、小さなクッカーを使おうと、こうやって↓
ゴトクを閉じ、まっすぐ上に立てていると、↓
なんと、嵌まらない…。
こんな時は革手袋を付けるなどしてゴトクを開いてやると消火できる…、のだが、くれぐれも火傷に注意⚠️
そう考えるといちいち必要な分だけ燃料を入れて一回一回燃料を使いきる方がいいのかな?
と、そんなことを考えながら試しに火をつけてみると、着火してすぐに炎はボーボーと音を立てて上がり、いかにもバーナーって感じだ。いいねー。
もちろん本体重量が500gを超えるものであるから、UL志向の人には向いていないし、湯だけ沸かせることができればいいという人にはオーバースペックではあるだろうが、アルストをメイン火器としてソロキャンプをしている人にとっては、とても使いやすいものではないだろうか?
150mlのアルコールが入れば、お湯を沸かすだけではなく、続けて料理まで作れる。いろいろと万能性が高く、大きさ重さを気にしなければ、たいへん使いやすいものではないかと思う。
第一見た目がメカメカしくてカッコ良いではないか。まさにトランスフォームといった感じだ。愛でているだけでも楽しい。
ちなみにボーボーと炎が上がっている最中でも、脚部分は持つことができる。まあ、そうは言うものの、燃えてる最中は不用意に触ったり移動させたりするのはやめたほうがいいとは思うが。
ゴトクの幅は、閉じた状態でエバニューのマグポット500が問題なく乗る。シェラカップも乗る。ただし、開いたときはけっこう広くなるので、乗せられるものに制限が出てくる。まあ、小さな網か何かをゴトクの上に置いて、その上にクッカーを乗せれば大丈夫だろう(でも、その網を使って、そのまま焼肉なんかしたら大惨事になるから、絶対にやめましょう
)。
使っているうちに稼働部分がゆるくなってきそうだが、プラスドライバーで締めればなんとかなるだろう。小さなことだが、大事なことだ。メンテナンスのことも考えられているわけだ(でも締め過ぎすと動かなくなるよ)。火力も十分だし、じつにおもしろいギアだと感心してしまった。








