隣人の花本さんは、認知症の女性です。

お一人暮らしで刺激が無い為か、

猛スピードで症状が進みましたガーン


金銭管理が難しくなり、お金を無くした!

や、貸して欲しいと来られる事があり、

対応が難しくなりましたショボーン

認知症の症状が一段上がったと思いました。


結果的にご近所の方の助言もあり、

花本さんの面倒をみているお姉さんの

行動で、サ高住に入居する方向に

決まりそうで安心しましたおねがい


主人に「あなたと、花本さんのお姉さんが

充分支えないと出来ない暮らしは

一人暮らしが出来ているとは言わない」

と言われて、確かに‥と思えたのは

大きかったです。


花本さんのお嫁さんはノータッチ。

お姉さん任せなのは何故や?

と前から気になっていたので

お姉さんに聞いてみました。


「義母さんは、私が子育てで困っている

時に手伝ってくれなかったので、

面倒みれないという考えなの。」と、

お嫁さんの状況を教えてくれました。


あぁ、そういった理由かとショボーン

お嫁さんと私は世代が一緒。

年子を育てた大変な時期も一緒。

お嫁さんの心情が分からないわけでもない。 

花本さんとお嫁さんの築き上げてきた

関係性は二人にしか分からないし。


花本さんの息子さんは、お嫁さんに

面倒を頼んだけれど断られた。

そのまま息子さんは地方に1年出張中。

だからお姉さんが面倒をみている。

現実はそんな図式。


「もっと早く入居を考えれば

         良かったわね。」


お姉さんの大変さを見ていた身としては、

心底お疲れ様でしたえーんと思います。


そして嫁が面倒をみるのが当たり前!

とか、そういう時代じゃないんだなと、

しみじみ感じました。


花本さんの新生活が豊かなものになると

良いなと心から願っています。