朝、おばぁちゃんから電話がありました。
ヒマだったら遊びにおいで。と。
電話なんて今まで掛けてきた事なかったのに。
お線香をあげて
お昼ご飯を食べにいって
お墓参りをして
お茶を飲んで。
とても同じ地域とは思えないほど
涼しくて
風が通って
昼間でもクーラーなんていらなくて
扇風機すらいらなくて
ほんとに良い空気。
たくさん話した中で
おばぁちゃんはお見合い結婚で
あの頃好きだった人は今どうしているのか。
今でも思い出すの。
と言いました。
私は切ない。と思ったけど
違う選択だったら今こうして
縁側に座って笑い合う事はできないわけで。
おばぁちゃん、ありがとう。
ごめんね。
ありがとう。
自分が歩く道を
自分で選択できるのが
それを許されるのが
どれほど幸せな事だろう。
ありがとう。ありがとう。
どうか
私の、このポンコツ脳みそが
この日を忘れませんように。
